
最終調整です


60000kmも使い込まれたエンジンですから

それはそれは、かなりのパーツを交換しました

当然、つかいこまれて駄目になっているものも数多くあります。
単品で見ればまだ使える物もあります。
今回は開けたら次はない

エンジンなんてものは普通そんなに開けるものではありません。
だから、ついでのパーツ交換もあります。
駄目になっているものと隣接するパーツは使えるでしょうけど…
相方が新品になっているのに自分は使い古しでいいのか?
使えるものはそのままですが…
シール類やベアリング類はこんな時しか触れませんよね
一つ一つのパーツは数百円、でも数がそろえばそれなりです。
でも、ついでの作業でリフレッシュできるならもったいなくは無いですね
開ける工賃は一回で済みますから

そして、今回のエンジンはいままで数十基と触ってきましたが

メーカーのサービスマニュアルに記載されているバルブタイミングにドンピシャ

初めてです

大体、どちらかを基準に寄せるように合わせます。
部品の個体差などから本当にぴたりとはまる時はそうありません。
しかし今回は、インテーク開き/閉まり、エキゾースト開き/閉まり
どちらもマニュアル/メーカー基準値にドンピシャ

ちょーきもちいい~

はやくエンジン乗せて走ってみたい

エンジンのフルオーバーホール

自分の使い込まれた愛車に復活の愛情をそそぐ

このサイズのカブのエンジンだから可能なんですかね~
大型のバイクを同じことやろうとすると…とんでもない

バイクの本体価格から換算すれば当たり前の金額差だと思いますけど…
でも、こだわって使い込んできた愛車に愛情をこめての復活ですから…
なんかいいですね~

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