今回はハングオンレーサーのバランス取りについてです。正しく計測する知識も術もありませんので、以下の内容は全て私の感覚と勘と経験による戯言です。
さて、ハングオンレーサーですが、左右のバランスが完全に均等かと言われるとそうでは無い気がしています。例えば、下の写真ですが、モーターの位置をよく見てみると、(車体上側から見たときに)明らかに右側に寄った位置にモーターがあります。

多少の重量物であるギアケースやチェーンは(車体上から見た時に)左側についておりますので、これによって左右の重量の辻褄が合えば良いのですが、モーターはラジコンの構成物の中で一番重いものなので、たぶん、(車体上から見た時に)右側のほうが重い状態だと考えられます。
実際に走ってみると、左のリーンはゆったり、右のリーンはスパっっと入るので、明らかに左右のクイック差に違いがあるのです。(重量差だけが原因ではないと思いますが)
元々、アンダーカウルにウェイトは入れていましたが、それでもまだ左右のリーンに違いがあるので、ウェイトの貼り方を変えてみました。

かなり、左側に寄せて貼ってみました。カウルだけでテーブルに置くと、左側に傾く程度の重量です。
ちなみに、書いてある数字はグラムです。
この設定で走ってみると、どうでしょう。厳密にはわかりませんが、以前よりも、左右のリーン差が無くなり、明らかに走りやすくなりました。
ハングオンレーサーは、そもそも、リアタイヤのセンターが合っていないという話もあったりするようなので、ウェイトによる調整はあくまで応急処置的ではありますが、これで走りやすくなるなら問題無しです!
私は実車のオートバイにも乗りますが、2輪の醍醐味は「バランスに乗ること」だと思っています。最近ではジャイロとコンピューター制御を駆使した自立するバイクなんてのもあるようですが、私の求める2輪のカッコ良さや美しさはソレではないんですよね。やはり、バランスに乗る、です。
ハングオンレーサーはそんな2輪の醍醐味をしっかりと感じさせてくれる素晴らしいRCバイクだと思います!