あるころうのNISA投資ブログ -178ページ目

経営って・・・。大変じゃん!byろう

こんにちは。ろうです。



今日はすごく晴れて患者さんもたくさん来るかなぁと思ったのですが、そうでもないです。。。


昨日が降るのか!?まだか!?」

のような天気で、


患者さんも「降らないうちに・・・。」

という気持ちになったらしく、


いつもの1.5倍ほどの患者さんがいらっしゃいました。



こう晴れると暑いですね。


私がお昼の最後の患者さんの投薬を終わり薬歴を書いていると、

休憩室からぞっとするような


「んふっ!んふっ!」

という声がします。



こわごわ休憩室を覗いてみると、

あるこのやつが筋トレをしていました。

しかも、ほんのり汗をかいている!!ガーン


「そっか~。夏か~。」


ちょっと遠い目をしてから、われに返ります。


「負けてらんない!」


私も筋トレを始めることにしました。


休憩室は今日から筋トレルームになります。





話は変わって(というか、テーマに戻って。)、


ブログのテーマにもなっている“経営”ですが、すでに社長業をやっている方も、これからやろうとしている方も経営をする前にやることがあります。




そうです。経営する会社やお店がなければしたくてもできません。

つまり、先に“起業”をしなければいけません。




薬局経営をするには、薬局が無ければいけないので夢をもちつつ

『あれ?そういえば、何からすればいいんだ?』

となるわけです。




で、いろいろと調べていくと・・・


会社って株式会社?有限会社?

会社法?

定款?

登記謄本?

今までの薬局勤めではあんまり考えてこなかったキーワードに突然興味がわくのです。



でも、

「会社をたてることだけじゃなくて、雇う側になって法律知らなかったら絶対怖いなぁ。」


今の会社の経営者は大丈夫か?

と心配になりつつ、いままでの

薬剤師法、

薬局方、

医師法や販売に関すること

だけでなく雇用に関する法律などにも触れておかなければいけないと気づきます。



そもそも、お金!資金調達や開局後のやりくりに関しても学んでおかねばなりません。


起業の準備にはいろんな知識や準備が必要。



『だからコンサルタントがいるんじゃん。まかせればいいんだよ。』

・・・と言うそこのあなた!


どれだけ、かかるか知っていますか?

実際、薬局と医院と物件大家を結ぶあるコンサルタントと話し合いの場を設けたことがあります。

この話はまたそのうち。。。




話を戻すと、いろ~んなことを学んでいかねばならず、

その量は書籍にしてもWeb上の情報や冊子にしてもとにかく膨大な文章になります。


そこでおススメしたいのが、この本です。


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フォトリーディング!!

もう知っている人もいるかもしれませんが、私がおススメする本は原著の訳本のこの本です。

他にもいくつか新しい本がでていますが、私はこれをおススメします。


新しいものは“詳しくはセミナーで”的なニュアンスが感じられ私はあまり好きになれませんでした。


好きにはなれなかった方↓

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フォトリーディングの特徴をかいつまんで紹介すると、


・読むのが速くなる。
・理解が速くなる。

・頭に残る情報量が増える。

・要点がつかめる。


と良いことだらけです。


そして、はじめ私が勘違いしていた、

・本をすべて暗記できる。

という内容ではないです。


決められた時間内に、同じ本を同じ人が読むときにこの方法を使うか使わないかを考えると

その効果がよくわかると思います。



とにかく、私はこの本のおかげで本を

読むのが速くなって

頭に残るようになりました。

厚い本にも簡単に手がだせるようになったのが良かったです。




「あ~。胃がイタイ。」

最近になってからではなく、結構前からですが胃が痛いです。


私はコーヒーが好きなのですが、胃が弱いみたいです。

ちょっと控えなきゃなぁ。。



「ラパボーニが欲しい!!」

よく、あるこが叫びます。私もすごく欲しいです、ラパボーニ


こちらは、コーヒーではなくて、エスプレッソメーカーのことです。

エスプレッソならカフェインがすくないから、胃にやさしいはず。


「カプチーノとかいろいろ作りたいなぁ。。。」

夢は膨らみます。。



でも、目が覚めないなぁ。



保険って何!? 〜その弐〜 byあるこ

前回は

社会保障制度
1.社会保険
2.公的扶助
3.社会福祉
4.公衆衛生
5.老人保健(平成20年4月→後期高齢者医療制度ができたので廃止)


の中の
1.社会保険いついてお話しました。
今日は、2と3を簡単にお話してしまいます。
あくまで薬局で働く上での知識としてなので
もっと詳しいことは、また別の機会があればお話しようと思っています。
あまり長いのも読みにくいだろうし。。。。


まずは
2.公的扶助

この公的扶助というのはすでに貧困の状態にある人に対して
最低限の生活を保障する制度。
 いわゆる 生活保護のことをいいます。

薬局での患者負担はありません。
そして保険証なども持っていません。
変わりに、市区町村から医療券/調剤券というものが医療機関に発行されます。。
レセプトを請求する際にはこの調剤券が必須です。
12~からはじまる番号が処方箋に記載されていたら
生活保護の方ということですね。

生活保護は基本的に社会保険に加入できない人が保障を受けるための
制度ですが、まれに社会保険と生活保護の両方を所持している方がいます。
収入はある程度あるが、医療費に莫大な費用がかかってしまい
それが生活を圧迫しているような方。
こういう方は、医療費を生活保護でまかなったりします。



3.社会福祉

社会福祉は
ハンデを持った人たちへの保障をする制度です。
乳幼児、ひとり親、障害者などなど。
国が保障するものであったり、各都道府県が保障するものであったり
各市区町村が保障するものであったり、とさまざまです。

そのため、都道府県が保険者の場合の保険は
他の都道府県での医療費などは保障を受けることができません。
(後に自分の住んでいる都道府県から返還をうけることはできます)






と、こんなところで。。。。今日はお開きしまーす。

保険って何!? ~その壱~ byあるこ

こんばんは、あるこです。

今年の4月から施行された後期高齢者医療制度。
できたばかりの制度なのに、もう廃止案が出るって。。。あまりにもお粗末すぎやしませんか。
国民ももっとマスコミに流されずに自分の目で物事を見られるようにしましょうよガーン



薬局にいながらにして
【保険って何?よくわからない!】という
そこのアナタ!
そんなアナタへ向けて【保険】について薬局ではどういうことを知っておけばいいのか
あるこがぼそっとつぶやきます。
もう知ってるよ、って人は そっとこのページを閉じてください



今日は、国保や社保(支払基金)っていったいどんなものなの?
というところからはじめます。





日本には【社会保障制度】っていうものがあるんです。

この社会保障制度、簡単に言うと

「災害や病気などで生存が危うい場合、国民に生活や医療について一定の保障をしますよ(by国家)」
っていうことです。


薬局や病院などの医療機関では、この【病気】の部分の保障に関わってくるわけですね。


そしてこの【社会保障制度】には5つの種類があります。

1.社会保険
2.公的扶助
3.社会福祉
4.公衆衛生
5.老人保健(平成20年4月→後期高齢者医療制度ができたので廃止)





1.社会保険

最初に間違えないでいただきたいことがひとつ。
支払基金の社保とは別物ですこの先を読めば詳しくわかります。


この社会保険というのは営利性はありません。
生命保険や自賠責などとは違うっていうことですね。


社会保険にはさらにまたいくつかの種類があります。

 a.医療保険
 b.介護保険
 c.年金保険
 d.雇用保険(事業主が加入します、保険料は社員と折半です)
 e.労災保険(事業主が加入します、保険料は事業主が全額負担します)


この中で調剤薬局の業務に一番関わってくるのが


a.医療保険

です。


この医療保険と呼ばれるものの中に、普段私たちが一番目にする
国民健康保険と社会保険(今度こそ支払基金のやつですよ。)が分類されるってなわけです。



医療保険は、病気やケガに対しての給付を行うために存在しています。
ですから、私たち薬局で一番みかける保険なんですね。


つまり
社会保障制度の中の
 社会保険の中の
  医療保険の中の
   国民健康保険や社会保険

だったりするわけです。










おわかりいただけたでしょうか??