超高回転ファン | 虚構の設計

虚構の設計

設計の立場から高専ロボコンに関して書いていました.
今は引退し,カブ90に乗っています.

虚構の設計
誰得?


最近、PCの温度が上がりすぎて、普段オーバークロックしてるのを、
標準以下に落とさないと、温度が上がりすぎるので、
流行りの静音PCに逆行して、轟音PCを作ろうとしてみる

材料
RS-380PHモーター
適当なPCファン
φ8の鉄棒
3Pトグルスイッチ
PCの電源コネクタ

といっても、解説しても旋盤使わないと作れないので、解説はしませんw
ってか、見れば大体分かるはず
虚構の設計
これで、7.4Vのバッテリーに接続すると、回転数は、恐らく9000~8000rpm
普通、このサイズなら1500rpmぐらいが普通で、
早くても精々3000rpm弱が普通w
これで、12V電源につなげるつもりだったので、
回転数は余裕で10000rpmを超えると思います

虚構の設計
取り付けるとこんな感じ
モーターはケースの外です

虚構の設計
トグルスイッチは電源切り替え用で、
5Vと12Vから選べます


バッテリーをつないだ状態で、
風量は、卓上扇風機の最速モードと同等ぐらいw
でも、騒音は意外と少ない(意外と、ってレベルでw)
かなり強力な効果を得る予定だったのですが・・・


もうすでに気が付いてる人もいるでしょう
結果、電源容量が足りなかったw
しかも、電力的に5Vモード→12Vとしないと消費電力が上がるのに、
試運転の時、一気に12Vモードに入れてしまったので、
電源容量不足で終了w
それ以来、なんか対策しないと怖いので、
とりあえず取り外した次第ですw

抵抗でも入れるかな…