今回、シドニーのガイドブックを韓国の書店で購入したのですが、
子供たちもいるし、お義母さんもいらっしゃるし
ある程度の目星だけつけて行きました。
(つまりじっくりは読んでなかった・・)
が、お義母さんからいくつかの薬を持ってくるように頼まれ、
前日になって、入国手続きのことが気になり調べると、
税関がかなり厳しいと書いてある!
薬や食品は申告しないといけない。
申告せずに見つかった場合は罰金を払わなければならないことも・・と。
たしかに、お義母さんが韓国に来て
オーストラリアに戻る時は、
薬とか食べ物とか結構気にしてる。
でも、申告すれば大丈夫。とのことで、準備することに。
食品は乳製品や肉類など一部は持ち込みが禁じられてますが
その他は申告すれば持ち込めるとのこと。
今回、旦那さんはシドニーに住むいとこのお嫁さんに、
なんとタコの足の干物を2袋買ったのです。
なぜにタコ・・・
で、英語でいろいろ聞かれる前に書いておこうということになり、
「ドライド オクトパス」と書いて貼っておき・・・
(ドライド オクトパスで合ってるのか???)
薬は、漢方ドリンクとか、塗り薬もあったし、あとは健康補助食品、
子供たちの風邪薬、私の頭痛薬、鼻炎の薬などなど。
薬については、調べると風邪薬とかは大丈夫って書いてあるものや、
処方箋(英語)が必要というものも。
処方箋はもうもらえないから、薬も念のため
何の薬なのか全部英語で書いて貼っておきました。
で、子供たちの薬は機内持ち込み用にジップロックに入れ、
その他の薬たちとタコは一つのスーツケースに入れて、
もし荷物を開けるように言われたらそれ1つで説明ができるように・・・
(荷物を全てX線検査に通すこともあるらしい)
で、準備万端で空港へ行ったのですが、
旦那が免税店で高麗人参のエキスを買っていた
薬じゃないけど、漢方に含まれるのか?
でも食品には間違いない・・
これ没収されたら困る!!!とか言いつつ、
あまりに私が神経質になっているのにイライラする旦那・・
そしたら今度は友達へ(韓国の)とたばこを買うと言い出す。
(韓国のたばこなので日本の免税店には売ってないらしい=帰国時には買えない)
免税店で聞いたら、オーストラリアは2箱半しかだめとのこと。
免税店ってたばこは1カートン(10個)単位で売ってますが、
1カートンでもオーバー。
でも買うという旦那
たばこを前に、
「きちんと申告しようと英語で全部書いて貼ったのに
なんでたばこを買うのか?」
という私に腹を立てる旦那
もうほんと勘弁して欲しい・・・
で、それからはずっと険悪ムード。
思わずカカオでお友達に愚痴ってしまいました
で、税関申告書。
オーストラリアの申告書は入国カードと一緒になっています。
韓国や日本は別ですよね。
入国カードや申請書を書くのは私の担当なので
食品や薬のところはきちんとチェックしましたよ・・・・
いざ税関へ。
申告するものがあるほうへ並んで、
申請書を見せると、「何があるのか?薬か?」と聞かれ、
「薬です」と。
薬と同じ項目に、・禁止されているもの・わいせつ物・武器とかもあって
一瞬焦りましたが、薬は薬なのでその項目にチェックしておきました。
で、係員の指示で列へ。
列に並ぶ人もいれば、そのまま出口の方に進む人も。
ここで旦那が
「薬にチェックしてなければ出口にいけたんじゃない」と。
いやいやでもタコ(食品)があるし
で、列に並び進むとまた係員がいて、申請書をチェック。
今度は「薬があります」とこちらから言うと、
また列を指定されて進みます。
X線検査をしている列もあれば、
どんな食品を持っているのかを確認している列もあったような。
どきどきしながら進むと先には犬を連れた係員が。
ここに犬がいるということは、麻薬探知犬?だったのだと思いますが、
5人くらいが並び、わんちゃんがくんくんしていきます。
(当たり前ですがタコには反応しませんでしたw)
で、以上なしだったので
荷物の検査もなく、無事に入国できました。
薬に英語で貼っておく必要なかった!!!と思いつつも、
一安心でした
申告するものがない列のほうはそれほど列になってなくて
スイスイ進んでましたが、その先で検査があるのか、
そのまま入国なのかは分かりません。
私も旦那も英語ができないのでドキドキしましたが、
ちゃんと申告のほうの列にならび無事入国できて良かったです
キャンドルブログは→こちらです