2度目の韓国【1998年7月】① | れいちぇるの韓国→日本日記

れいちぇるの韓国→日本日記

日韓ハーフの子供たちを連れ、韓国から日本の田舎に移住しました。日本での生活のこと、子供の臼蓋形成不全のことなど書いています。

大学1年の時の授業はかなりハードだった。
コリア科1年生の授業は4月から夏休みまでは
基本的な文法や発音を一気に習うので
「サークルは夏休みあけにしなさい」と先生が言うほどで
かなり詰め込む。

でも、日本の教育の特徴(?)
いくら詰め込んでも話せない。
大学1年の夏休み後、夏休み中韓国に語学研修に行ってきたクラスメイトは
明らかに他の学生とは発音が違う!
スタートは一緒だったのに、やっぱり現地で勉強すると違うんだなぁ・・と感じた。

なので、私も大学2年の夏休みは絶対に語学研修に行く!と決めたのだった。

しかし・・・
2年生の春頃から私は大学にだんだん行かなくなってしまった・・
1年一緒に勉強した友達が、やっぱり他に勉強したことがあると
大学をやめ、予備校に通い始めた。
他に勉強したいこと・・
私も他に勉強したかったことがあった。
その葛藤が始まってしまったのだ・・

でも語学研修のためにバイトをがんばってお金をためていたので
7月から2週間慶熙大学校の国際教育院に行くことに決めたのでした。(つづく)