2度目の韓国【1998年7月】③ | れいちぇるの韓国→日本日記

れいちぇるの韓国→日本日記

日韓ハーフの子供たちを連れ、韓国から日本の田舎に移住しました。日本での生活のこと、子供の臼蓋形成不全のことなど書いています。

朝寄宿舎に帰ると腹痛が・・
高校生の彼女も体調が悪そう。
月曜日は疲れと腹痛で授業に出れなかった。
正○丸を飲んでも治らないし、何か食べると激痛が。
先生から電話が来る。
月曜日は同室の3人全員が体調が悪く出席できなかったのだ・・
「배가 아파서 갈 수 없습니다..」と何とか言いたいことは伝え、ダウン。

風邪でたま~に寝込むことはあってもお腹が痛くてこれほどまで苦しんだのは
その時が初めて。
とりあえず食べないようにしようと何も食べず
翌日学校へ。
でも授業中いや~な汗がでてきて早退・・
心配してくれた先生が学校の医務室に連れて行ってくれ、薬をもらう。
そして食欲がないと言ったらヨーグルトを買ってくれ、
ヨーグルトを食べて薬を飲んだ。

せっかくの貴重な2週間の語学研修が腹痛で台無しになってしまった・・
でも原因はなんだったんだろう。
食中毒だったのかなぁ。。
医務室でもとりあえず症状しか伝えられず
(といっても「설사 났어요..배가 아파요.」だけ)
分からずじまい。

気がつくと2週間が終了しており、
私達より2週間先に勉強を始めていた人たちと一緒に終了式。
ろくに勉強もしなかったくせに終了証みたいなものをいただいた。

あの2週間で私の韓国語は果たして少しでも伸びたのだろうか・・・疑問だぁ。