入院初日 | れいちぇるの韓国→日本日記

れいちぇるの韓国→日本日記

日韓ハーフの子供たちを連れ、韓国から日本の田舎に移住しました。日本での生活のこと、子供の臼蓋形成不全のことなど書いています。

韓国では、産まれたばかりの赤ちゃんは
上半身のみ服(ベネッチョゴリ)1枚を着せ、下半身はおむつのみ。
その上からソクサゲというおくるみでくるんで寝かせる。
おなかの中にいた時のような状態にして安心させるためだろうか。
みの虫みたいに、腕までかなりきつきつにくるまれていてなんだか窮屈そうだが・・


病室はオンドルの暖房でかなり暑い。
オンドルが苦手な私は産後で体がつらいうえに
暑さで参りそうになる・・
窓を少し開けたいが、義母に絶対にダメだと言われ・・
その上、オンドルの温度をあげられてしまった・・
赤ちゃんも寒いからと、病院からの出産祝いである
布団のようなおくるみをかける。
と、部屋に入ってきた看護師さんに
部屋が暑いうえに赤ちゃんに布団は掛けないようにと注意される。
赤ちゃんはあまり暑いと顔や体に湿疹ができるからだとか。
新生児室の温度も22度に設定されているという。
看護師さんの忠告にほっとしたものの、
義母は「電気代をケチろうとしている」と一言。
これには絶句してしまった・・・・

夜になって、縫ったところの痛みが激しくなり、鎮痛剤を打ってもらう。
赤ちゃんはひとまず新生児室に預け、
授乳の時間に呼んでもらうことに。
旦那も病院に泊ってくれた。

この日の夕食↓