最近、ふと思う。
都会には、本当の地面がない。
道路はアスファルト、公園もどっかから持ってこられた土。
本当の地面って、海岸や山に行かないとないなって。
私の古里は、緑の山や大きな石がゴロゴロした川があって、若い頃は、その大自然の中で遊んでいた。
都会って、本当の地面を探すのが難しい。
大きな公園は、いくらか本来の地面があるかもしれないけど。
なんか街全体がかさぶたで覆われた世界に住んでいるような気がする。
都会は地面が呼吸出来てない気がする。
年をとったら、田舎に引っ越そうと思う。
やっぱり自然の中がいいわ。