
いわゆる『井の中の蛙』というものだ。
将来、超難関校や医学部を狙わせたい場合は、優秀な中高一貫校に入学させるか、公立の場合は、なるべく早く、早い時期から、別の校区の秀才たちが集う進学塾に通わせよう。
医学部医学科や超難関大学に合格するためには、公立の場合は、やはり高校も超難関大学進学実績のある進学校に入学しないと、それらの大学への合格の見込みはほとんどない。
中学生になると、あっという間に高校受験はやってくる。
都心は別として、地方ニュースなれば、公立トップ校であっても、学校だけのカリキュラムでは東大、京大、医学部医学科などには、現役で数人程度しか進学できていないのが現実である。
余程の天才なら別だが、特に公立高校の場合は、必然的に高校の授業に加えて進学塾での勉強が必要である。
というよりも、進学塾の勉強が中心となり、学校の勉強が付属物のようになるのが実情だ。
謂わば、公立学校の授業につまずいているようでは、東大など最難関大学は到底無理である。
久留米附設あるいはラサールなどは、学内のカリキュラムが整っているので、実績もあるが、それでも全ての生徒が、現役で超難関大学に進学できるわけではなく、東大や医学部医学科に合格するために浪人している子供も、割と多い。
子供にプライドを持たせ、上には上がいるということを、早くから子供に気づかせなければならない。
進学塾に通うことで、別の中学校の友達もでき、友人の皆が超難関大学を目指していれば、目標も一緒だし、いい意味での競争心が生まれ、友情も生まれる。
その内、同じ中学校の友人とはあまり遊ばなくなってしまうが、普通の公立中学校では、ほとんどの子供が超難関校など目指していないので、それはそれでしようがない。
優秀になればなるほど、勉強面で、周りの環境も良くなり、将来的にも、普通の人では作れない優秀かつ将来的に世の中に影響力を持つこととなる人間との関係が自然とできる。
普通の友人が悪いと言っているのではない。
ただ、優秀であればあるほど、責任も大きくなるが、報酬も高く、人生が有意義で、楽しいものになるのだ。
だから、死ぬほどの努力をしてこなかった私は、汗水たらして、その努力に応じた給料しかもらえていない訳だ。
給料が少ないので、自分の欲しい物も、少し値が張れば、躊躇してしまう。
お金だけで幸せにはなれないが、お金がないと何も始まらないことも事実だ。
お金があれば、心に余裕が出てくる。
なければ、心に邪悪が出てくる。
子供には、少しでもお金も心も余裕のある裕福な生活をして欲しいと、親であれば、誰でも思うと思う。
自分の人生を良くするも悪くするも、いかに小さな頃から、自分の夢を明確に持ち、夢に向かって努力をしているかどうかで決まる。
そこに、導いてあげるのは、親だ。
現時点で、一番、超難関大学、国立医学部医学科の合格の可能性が高いのは
実績のある私立中高一貫校
に通わせることだ。
超難関大学に行くことが、全てではないが、超難関大学に行けば、普通の人よりも経済的に豊かな未来が待っている可能性は高い。
もし、子供がそのような夢を描いているなら、親が導いてあげないといけない。
志の高い夢を持つことができる子供になるかならないかは、親次第でもあるし、経済的な理由で、子供が、夢をあきらめなければいけないという悲しい事態だけは、親としてはどうしても避けたい。
うちの場合は、言いたくはなかったけれども、
『私立の医学部は無理だよ。行かせることはできないよ。』
と子供に言った。
言いたくはないけれども、それが現実。
しかし、うちの子は
『じゃ、国立に行くしかないね。国立、頑張るわ。』
と力強い言葉で返して来た。
親としては、心配であったが、息子は、一浪でそれをやり遂げた。
息子には、感謝である。
困難にぶつかっても、悲観することなく、前向きに、たくましく生きていく子供に成長させるということを第一に、教育していかなければならない。
一生懸命、子供を育てることは当たり前のことだが、残念ながら、一般家庭で、先を見据えて、早くから真に子供の教育に力を注いでいる人は少ない。
『来年、受験だから、今から頑張らないと。』
では、もう遅い。
よっぽどの秀才でない限り、はっきり言って、難関大学には手遅れだ。
限られた時間を無駄にしないように、親も子供も頑張ろう。
もし、今、公立中学校の上位にいたとしても、全くもって安心なんか出来ないことを早く知ろう。

