もし、不合格になって、絶望したり、落ち込んだりしている人がいれば、ぜひ読んで欲しいです。
にほんブログ村
挫折は、成功のもとであるということを心に刻んで欲しいと思います。。
前に進んで欲しい。
うちの息子は、久留米附設を受けて不合格であった。

その年は、附設とラ・サールの入学試験が同じ日であった。
高校は附設に行きたいと言って、毎日、頑張っていた。
塾の先生からも、『附設は、普通にやれば必ず合格します。』と言われていた。
試験の後、『理科でやらかした。』と言っていた。
とは言いつつ、附設の学食でご飯を食べ、売店で校章バッチを買い、帰りに校門の前で、記念写真を撮影し、合格して附設で学ぶことを夢見ていた。
合格発表の日、本人はとても緊張していた。
合否の速達郵便を午前中から待っていた。
昼を過ぎても、速達が来ない。
待てども待てども来ない。
家では、息子と
『合格してるんなら、ちょっと遅れるから、もしかしたら合格してるかもね』
と話していた。
午後3時、まだ、来ない。
私は、しびれを切らせて、最寄りの郵便局に電話した。
『ありました。配達忘れてました。すいません。』
郵便局員が言った。
私は、さすがに切れた。
『今日は、合格発表で、朝からこっちは不安の中、待っていたんですよ。』
郵便局員は、ただ
『今から持って行きます。すいません。』
の一言。
いてもたってもいられず、息子と二人で、マンションの入り口で郵便局員が来るのを待っていた。
遅れてきた速達は、ペラペラの茶封筒一通。
私は、それを見た瞬間、『やっぱりダメだったか。』と思ったが、息子は、エレベーターの中で、緊張して封筒の中身を見ていた。
不合格!
エレベーターの中で、息子は、歯を食いしばって涙を流していた。
よほど悔しかったのだろう。
家に帰っても、二時間ぐらい、布団をかぶって泣いていた。
そのために一生懸命勉強したし、悔しかったのだろう。
息子の初めての大きな挫折。
ここまで勉強をがんばっていたのか
と感じた。
次の日は、大濠高校の受験であった。
息子に言った。
『もう、仕方ないぜ。明日の試験のために切り替えんといかんぜ。』
息子は、次の瞬間
『よっしゃー!』
『絶対に見返してやる!』
と鬼の形相で、怒りに満ちていた。
次の日の大濠の試験を受けた。
結果は、スーパー進学の特待合格。
あの気持ちの切替は、今思い出してもすごかった。
その前に受験していた弘学館も特待合格、青雲も難なく合格していた。
青雲は、合格発表後、青雲の在学生から学校生活を紹介した手紙が来た。
私としては、青雲にいい印象を持っていたので、青雲を勧めたが、学校で夜中に歩くという行事があるということが分かり、本人は行かないと言った。
この時点で、大濠に行くか、公立トップ校に行くかと言うことになった。
結局、公立トップ校に辛うじて合格し、そこにお世話になることになった。
そして、一浪はしたが、最終的に国立医学部医学科合格を勝ち取った。
お前のモチベーションのもとは何だったのか聞いた。
『附設の連中を見返してやるといつも思って頑張って来た。』
『絶対に、大学で、そいつらと机を並べてやる!と思って。』
と答えた。
あの時、附設に合格していたら、もしかしたら、医学部には合格していなかったかも知れない。
附設でさえ、九医を受けた全員が合格することはできない。
あの時、附設に合格していたら
『絶対、旧帝大医学部医学科に合格してやる!』
という程のモチベーションはなかったかも知れない。
今、思えば、あの挫折があったからこその、医学部合格だったのかも知れない。
挫折は、成功の源だ!
応援ポチよろしくお願いします。

