私は1990年に結婚して実家を出ました。
乗っていた日産ラングレーは実家に残したので、親父はしばらくはそのクルマに乗り続けていました。
そのラングレーも古くなったということで、
2000年をちょっと過ぎた頃、親父は自分で日産プリンスの営業の方を呼んで、マーチに乗り換えました。
彼は80歳を目前にして初めて自分の新車を買ったわけです。
納車された時の親父の嬉しそうな顔。子供のようでした。
その3代目マーチ(K12型)は当時としてはかなり斬新なデザインでした。
描いてみました。
マーチ1200 5ドアハッチバック。ボディカラーはシルバー。
親父は晩年までこのクルマを運転していました。
近くのスーパーに買い物に行ったり、脚の悪いお袋を病院に連れて行ったり。
雨の日には、我が家の子供達を駅まで送ってくれたりもしました。
今となって思えば、事故起こさなくてラッキーでしたね。
クルマとは関係ありませんが、
90歳近くまで、海外旅行に行ったり、PCで株のオンライントレードしたり。
カクシャクとした親父でした。

