イカ タコは満船なので、美味しくなったきたかな?とアジ釣りです。

撒き餌釣りなので、釣座はどこでも良く 到着はドンケツの18番

 

左舷の艫から3番目に座り 自作サビキをセットします。

用意してきたイカタン2色を取り出し まずはいつも釣れてた黄色からスタートかな

と思ってると 船がスローになり「ハイ やって!」

 

もうちょっと東へ行くと予想してましたが、すでにアジは西進しており須磨沖へ移動してたようです。

良い日には80尾以上釣れてましたので、まあノンビリと30~40尾を目標にしてスタート

 

両隣さんがポツポツと中サイズを上げていきますが、私には撒き餌を投入し続けてもアタリなし

 

ひょっとして 今日は黄色がお気に召しませんか?と赤のイカタンを刺してみると

やはり! スグにアタリがあり中アジをゲット

 

針が大きめなので小さいアジのアタリでは針に乗らず 周りを見てるとコアジもパラパラ上がってます。

この小さい変なアタリはチビ助の仕業と分かり 待ってると明確なアタリが出ますが

お隣さんは船で配給される沖アミを刺してるのでコアジでも一撃で取られて手返しが悪そうです。

 

10尾ぐらいで生け簀からアジを掬い 〆てクーラーへ入れていき、ジップロックが3ッになった頃

少し雨足が強くなり 船長から「ちょっとキツイ雨降ってくるよ~」のアナウンス

携帯を見ると赤い雲に紫の雲まであるやん  これはちょっよマズいよな

 

と思ってるとバシャバシャバシャ  海面から水しぶきが上がるほどの豪雨で皆さん流石に船の中央部へ退散です。

 

撒き餌が切れるとアジも何処かへ行ってしまうので船も移動しますが、もう釣れ方もポツン ポツンという感じで

先ほどのような勢いはなく  私は早上がりを願いつつ仕舞モードへ入ります。

 

10時には船長から終了前のアナウンスがあり  ラッキー!

18~33ぐらいのが40尾程度と予定通りの釣果で満足な釣行となり

肝心のお味の方は マックスとまではいきませんが脂もそれなりに乗っていて、

おすそ分けした方からも「美味しい!」と好評で何よりでした。

今年は異常なタコ人気でなかなか思うように予約出来ませんが、やっと中島丸さんへ予約して行ってきました。

 

親子船の2号艇 息子さんの船で いざ 鹿の瀬へ

神戸も明石もお休みなので船はまばらです。

 

周りの方はポロポロと小さいタコを上げますが、私には音信不通なのに途中で高切れです。

リーダーの結びが甘かったかな?

 

ようやく300グラム弱を上げますがまたまた高切れです。

安物の糸がアカンのか?  

もうこれはアカンとリールごと交換してガイドに糸を通してると

何と穂先付近のガイド内側のプラスチックのリングが飛んでます。

これや! PEが直接金属に擦れてキズが入り簡単に切れてたんですね。

そのガイドをむしり取り これでOK

 

エギをローテーションしながら周りの方が黄色主流のところ ピンクで誘ってるとグッと重みが加わりフッキング

竿の角度が深く ワカメ? と思いながら巻いてると微妙に重さが変わりタコと確信

船長の方を見ると 船長が軽く頷き玉を持って横にきてくれて無事ネットへ

周りの方から「デカい!」と声が上がり 今季初のキロオーバーをゲットです。

船長がホームページ用に写真を撮り 量ると1.6キロ

ありゃ~ デカ過ぎる   1.2キロを超えると硬いので自分にとっては大き過ぎます。

でも数がありませんのでようやく一息です。

潮が緩みだし ポロポロと釣れますが、何故か私にチビはきませんが、他の方は数は釣れどその場でリリースも多いようです。

10時を回ると激暑状態で もう帰れへんかな~とあり得ないことまで考えます。

 

潮が下りになり林崎前の5~7メートルのポイントへ行き 2杯追加してッ抜けになりましたのでちょっと早めに仕舞ます。

タコを〆て もう一度測量 

海水を吐いたら100グラム軽くなってましたが、硬さは変わりません。

全て10杯で6キロあり 型揃いでエエ感じ  数が多いと吸盤の清掃が厄介で疲れますので丁度エエ数です。

 

デカタコだけ頭付きで持ち帰りますが、残念 オスで卵はゲット出来ずでした。

 

足は全部で80本ですが、2000個ちかくの吸盤を歯ブラシで掃除するのは大変ですね。

あと1回ぐらいはタコに行きますので、道具箱から昔のガイドを取り出し交換です。 

次回はイカか太ってきたアジか?  思案のしどころですね。

 

今年のタコは異常な人気で大型船には30人以上が当たり前状態なので、釣果は人により差が出てるようなので、小型船が空くのを待機です、 

ということで、暑いので夜遊びですが、いつもn若狭湾はイカはお留守で一桁釣果ばかりです。

それではと西へイカを迎えに鳥取へ走りました。

 

昨年初めて乗船し好感触の「令生丸」さんです。

総勢12名で代表者によるジャンです。ジャンは冬にするもので夏はくじ引きのハズが珍しいパターンです。

16時過ぎに出港

 

鳥取砂丘を見ながら西へ西へ  走ること40分でポイント到着

潮が緩いようでアンカーをドボーン

 

「明るいうちは釣れませんのでボチボチやって下さ~い」との笑いながらのアナウンス

3分ほどしても誰もやらないので、見かねた船長が「全然釣れないことはないので誰かやって下さいよ~」

 

皆さん おっとり刀でボチボチとやり始めます。

私は釣れない時間帯に誘うのも面倒なので、エサ巻きスッテを付けてメタルスッテを投入

海はべた凪微風で暑いだけで水分補給ばかりしてます。

 

7時半過ぎにようやく灯りがともりイカ釣りモードに入りますが、まだベイトも浮かず静かなもんです。

8時を回ると突然イカスイッチがオンになり、底から3メートル以内で入れポン やりポン  ハメ食いモード突入

水深40mですから手巻きでも面倒ではないですが、忙しいこと!

 

30分ほどでサービスタイムは終了し サバゲータイム

海面はサバだらけで船中 あちこちでサバにスッテを丸飲みされてるようです。

 

小さいドロッパーに少し重めのメタルスッテで急降下させて、底でネチネチと誘いますが、

当たるのはオロナミンサイズばかりで中から大がさっぱりですが、これも8月には若狭へ東進して中サイズになってるかな?

とか想像しながら数を重ねていきます。

 

途中色々とスッテやドロッパーも交換しながら24時に納竿タイム

 

トップは58杯 2番手52杯?  私は46杯  多分お隣さんは30いってないようでしたので、

メタルスッテ2年生の私には上出来の釣果で満足な釣行となりました。

 

が、やっぱり小浜140キロに対し鳥取175キロは遠いですね。

来週は満月近いので再来週か月末には再チャレンジしたい状況にあれば良いですね。