4週連続の南下です。

 

天候の心配がありお客さんは6名とかなり少なめでジャンです。

那佐は3名で3番手  昼から北東の強風が予想され1番手さん  チエノシタ

2番手 Kさん  ナガハエ

 

ん~どないしょ    マルバエ!

撒き餌を入れても何にも見えませんので、ヨボシの東にあるシモリを目掛けて30メートルの遠投釣り

潮はトロ~ンと東に流れて エエ感じです。

道糸でアタリを取ってると道糸がシュっと走り 手前に寄せてくると穂先を叩きだし  アイ?  ババ?

やはり35センチのキツでがっかり  次はかなり強い手ごたえでしたが竿を叩き 40のキツ

これは釣れるな と余裕でしたが、30分で潮が変わり 30メートル投げても足元まで戻ってくるアテ潮です。

何とかならんものかとあの手この手とやりますが、手に負えず降参し弁当船で引っ越しです。

ナガハエのKさんによるとジワ~っと東へ流れてるとのことですので、久々にメンバエに決定

 

東側からやりますが、竿1本まではアジ子がわんさか刺餌が馴染んでらウリボウです。

またまた遠投仕掛けに変更して東側を向いてやってると30尾長をヒット

しばらくするとクチブトの35  これで魚を取りにくる息子の分はキープできヤレヤレ

 

相変わらず潮は動いてるのか止まってるのか?というハッキリしない潮ですが、撒き餌に合わせたり 外したりしながら

東をやったり南をやったりしてるとポツ~ン ポツ~ンと拾うような感じですが、

潮が緩い為かフグがやたらと多く  グレは検寸台では30を切るサイズばかりで

玉で掬う時に反転して外れたりと何かパズルが合致してないようなので、手を変え品を変えてやってると

綺麗にウキがシモッていき まだまだ  まだまだ と自分に言い聞かせて待ち アワセるとガツン!

瞬間的にこれはエエ型やと慎重にリールを巻いてくると

残り10メートルほどになってから半端ない逆襲が始まり  

ジジジ~ ドラグが滑りまくりで竿がのされるとレバーを使って対応し竿の角度はキープ

糸は鳴いてますしこれはかなりの型や  絶対取らなアカン

道糸1.35 ハリス1.2でどこが擦れてもアウトなので、竿を突き出して応戦

ウキが見てからまたまた防戦  そっち行ったらアカン 自然と一人でつぶやきながら慎重に慎重に

やっと姿が見え  デカ!  また一段と慎重になり 腫物に触るように 外れるなよ 外れるなよと言いながら御用

思わず ヤッター!!

尾鰭までキッチリとメジャーにあてれば50?  暴れだして逃げたらと思うとそんな余裕もなく取り敢えずキープです。

ウキ止めもあらぬ所にずれてますし針も結び直してリスタート

その後1尾だけ追加して、潮も西向きになってきましたので終了です。

検寸台でキッチリと計測  47.8センチ  勝浦渡船の今季レコードらしく 写真まで写してもらいましたが、

1週間もせずレコード更新でしょうから(前回は3日で更新されました) そんなことは気にもならないですが、

並べて写真を撮ると ホンマに1匹だけ規格外のデカさです。

 

それにしても年末からやることなすことアタリまくりで絶好釣なので運も使い果たして、そろそろ握るかも知れませんね。

残り1か月半 まだまだ南下は続きそうです(笑)