イカ船が夕方便になっているので、深夜やったらな~と思いながら  数が増えてきたタコに行くことに。

いつもの「きもとさん」へ行くと神戸が休みの為か盛況で20数名が集まってます。

日差しが嫌なので後部に釣座をもらって出船です。

 

30分ほど西へスローで走り  水深10数メートルでスタートです。

トントンと誘ってると ?  それほど重さは感じませんが 海藻でも引っ掛けたかな?

リールを巻くと100グラム(頭が玉子ほど)がエギを抱いてます。

ありゃ~新子が出て来て数が増えてきたんや

放流サイズですが帰路林崎沖で放しますのでネットに入ってもらいます。

その後も釣れるのは放流サイズ~500グラムと満足のいくサイズではありません。

時折 船中で声があがり 玉! 玉! 玉! でキロオーバーがあがりますが、

2キロ超えはおろか3キロ600まで上がり殆ど怪獣です。 吸盤は500円玉を超えるグロさです。

あれは身どころか吸盤も硬いやろな~

 

経験からキロ500を超えると身も硬く頂けません。

イカやタコは小さいのが身も柔らかく美味しいのですが、キロが1匹 中玉 2~3匹は欲しいのに

釣っても釣ってもチビばかりで、そのうち来るかも!?とエギをローテーションしながら

トントンとやりましたが良型はゲット出来ずに終了です。

18杯ですからそれほど退屈せずに楽しめましたが放流は6杯ありクーラーの軽いこと

でもこのサイズは8月初旬には400~600に育ってるな  でもその分 数は上がらないかも

 

あれこれ考えながら イカの釣果をチェックしてみると

「庄栄丸」が今季 最高130杯を叩き出しており 僚船「海生丸」その他の船も皆豊漁です。

しもた~ 多少無理しても行っとけば…   マグロがどっか行ったんや

闇夜周りのベタ凪やったんかな? あれこれ好漁の原因を思い巡らせますが  あ~あと言う声しか出ませんね。

さあ 梅雨も明けたし 夜遊びシーズンが本格化します。  沖漬けを待ってる遠方の友人も複数居てますので

今年もジャストサイズをよ~け釣らなあきません(笑)