イカが不在でトップでツ抜け出来ずという日が多く獲物も少ないので、
不漁のタコですが、年間ストックを確保?しないと!という使命感です(笑)
林崎の「きもと」さんは20名ほどを乗せて5時に出港し一路西進し二見沖へ
今日は潮が速い為 浅いポイントしかやれませんので、超浅場からやり始めます。
水深は7メートル! 中学生サイズが1匹釣れましたが、何杯か巨大級が上がり
船長はカメラを持ってあっちこっちへ
見える範囲では全て2キロ超えのサイズで、釣るのは面白い?ですが、私にはNGサイズです。
イカ タコは大きくなると身が硬くなり 小さくて柔らかい小中サイズに比べると食べるのはあきませんね。
1時間で3杯釣り エエやん 5杯は確保できそうやしツ抜けもあるかも
船はかなり東へ戻ってきて15メートルほどのポイントで再開します。
エギをあれこれとローテーションし、釣った人のエギをチェックし、 エサもぶら下げたり
たま~にポツンと中学生サイズ(3~400グラム)を追加しますが、刺身が~
高校生サイズ(5~700グラム)大学生サイズ(8~1200)も船中で釣れてなく
中学生が主流でたま~にモンスター級が上がってるようですが、やはり船中静かなもんです。
連日どの船もトップで9~13杯程度ですので、今日はまだマシのほうですね。
しかし 前回とは違い 暑さもモンスター級で飲んでも飲んでも汗がダラダラ灼熱地獄です。
私が全身を隠してますが、ハーフパンツの方の膝や顔は真っ赤でしょうね。
生簀には10杯を超えるタコがおり気分的には余裕ですが、やはり刺身サイズが…
残り1時間 船は東進し市役所前のポイントですが潮の流転時なのか水深25メートルで問題なくやれます。
20分ほどして1杯追加し、 ほどなくエギに重みを感じてアワセると竿が全く上がりません。
ん~根掛かり? 巨ダコ? タコだった場合はシャクるとバレますので、
ずっとテンションを保ちながら船の流れに任せると5秒ほどでノーテンションになり
根掛かりか巨ダコの身切れかは分かりませんが、エギだけは無事回収できました。
残り20分 またエギをローテーションし最期の気合で竿をシャカシャカ誘います。
重みが加わり少し糸を送ってアワセるとドスン!
リールを巻くとなかなかの重量感で途中から尚一層の竿の曲がりです。
やったー! 最後にやっとキロ級や! 身切れを警戒し慎重に巻いてくると
お隣さんがオマツリや と言ってます。 なんや絶対キロ超えやと確信したのに!
上げてくると、オマツリはしてますが、刺身サイズ(8~900)ヒットしておりヤレヤレです。
トップはルアーマンが舳であちこちに投げまくり面で攻めた結果 断トツの24杯
一桁の方が多く 13杯ですから上等と思わないとバチが当たりますね。
船長が今年のタコは浜でキロ5000円と言ってましたので、
漁師もメチャクチャ不漁の中 目方だけはそれなりにありましたので暑さの中 耐えただけのことはありました(笑)