先週も南下する予定で、エサの解凍まで予約し出発したものの垂水ICの直前の掲示板に赤い文字が目

洲本~鳴門通行止め!?  ゲートを通過すると淡路まで行かなければ戻れませんので、

降車して公団事務所へ状況確認へ行くと、単車だけでなく また速度制限でもなく 正に車両通行止めのようですびっくり

12~13メートルの北風では「こんだけ吹いたらエエとこまで上がれるんちゃう」と鳴門大橋を渡ってますが、

台風並みの風が吹いてるんでしょう。

兄船頭とエサ屋さんに事情を説明しUターンでした。

 

今回もどこまで波を抑えるか分からんとの話でしたが強行です。

鳴門大橋ではお馴染みの車がフワフワとする風でしたが、リビエラ前ではバサ~ンと大きな波の音がしており

どっちからの波なんかなあ?と気にしながらエサの仕込みにかかります。

 

6時半頃に私とKさん 他4名の新規お客さんを乗せて出港し、4名さんはタナバエに上げ、

二人は一路 那佐へ向かいます。 

帰路に撮ったものですが、波は治まらずワレ  ウバは全く話にならない状況です。

 

那佐も北風が強く 先の方や根本周辺は風が回り込み 低い磯は無理なので、 久々にメンバエに渡礁します。

最初はまたまたキビナゴで遊びますが、イマイチ反応が悪くKさんに話かけると「ジワッと右に流れてますわ」

最悪! わざわざ那佐まで来て右流れかいなえーん

1時間ほどすると「ウキがゆっくり沖へ出るようになりました」とのこと

正直なものでスグに

暫くすると常連さんのハマフエフキ   前と違って頻繁にアタリが出ずエサだけが取られます。

底はまだまだ温いんやな~   でフカセ釣りの道具に変更します。

 

撒餌にはフグやチョウチョウウオがわんさか  2ヒロであれこれやってるとアタリがあってもなかなか乗らず やっとヒットさせると

何とマイクロイサギちゃん   いやいや食ってるのかな?

 

Kさんは釣っても釣ってもアイゴばかりでたまに25センチ木っ端ですがなかなか本命は反応してくれません。

そうこうしてると綺麗なウキ入れがあり

アカンわ アイにキツでは前回と何も変わってない秋磯です。

 

不思議と私にはアイゴがヒットせず、これはエエ型やと思ってると水面下でギラっと反転しキツの35センチ

あれこれと仕掛けをさわり投入点を探ってると、やっと何とか30オーバーを釣りやれやれ

 

あまりにもクーラーが寂しいので干物用に27を2枚キープし14時半に納竿

Kさんはアイゴを6~7枚釣ってましたが、散髪が面倒なので全て放流してました。

 

あと表面水温が1度下がるか底潮が低下してくれるといよいよシーズンインでしょうね。

昨年 今年と最盛期を緊急事態宣言で棒に振ってますので、行ける時に行っておこうという感じですが、

昨シーズンと違い少し遅れてるようなので、早く良型のグレに出会いたいものですね。