太刀魚が始まり、まだ時期的には早く脂っけは無いのですが、、「純栄丸」さんに電話を入れると
何と既に17名
19名まで乗れますとのことです。
いやいや 過密の太刀魚ではお隣さんが掛けた太刀魚の歯がPEラインに当たって、リールの糸を下手をすればポイすることになります。
90メートルとか70メートルのポイントですから、海面下10メートルで切られたらポイです。
これはたまらんと「またにします」で太刀魚は辞め
実はこれが正解で当日の竿頭は各船とも3~4尾と超撃沈 台風で潮が濁ってたのかな?
ほな沼島へサワラ? いつもは「正漁丸」さんですが、ひょっとしたら多い? と思い
「海心丸」さんへ予約です。口は悪く船賃も2000円高いですが、気は良く 島から離れたポイントへも釣らせる為に行ってる船頭さんです。
エエ感じで曇ってますので、暑さは少しマシでしょう。
5名のお客さんを乗せて6時に出港し、スグにスローに
みんな何処かへ行ってしまったのにこんな所で?
港からスローで5分の所でスタートです。
エサは底やで!との案内で、底から大きく竿をあおってるとピリピリとイワシのシグナルをキャッチします。
エサが映らなくなると少し船を動かして仕掛けを落とし、開始10分で穂先が海面に刺さり、大ハマチをゲット
一番乗りしたらロクなことがないんやけど、こればかりは仕方ないです![]()
その後も船中でパラパラとハマチや大ガシラが上がり、艫にはご婦人が単独で来られており、電動リールを使用してますが、
ハマチに暴れられて手を焼いており玉網の助っ人へ行き御用!
全身日焼け防御で年齢からお顔から全くの不詳ですが、お声から女性であることを確認![]()
その後もハマチは釣れますが、潮の加減でエサの付きが悪くなりポイント移動
ここやったらアジはおるやろ?とアジサビキに変更しますが、アミエビを撒いてないのでなかなかアジが釣れません。
暫くしてようやくアタリがあり、お土産用の23センチクラスが3連で釣れましたが、あとが続かず小アジを4匹だけでまたポイント移動
既に持ち帰り用のハマチは2尾キープし、2尾はリリース![]()
ポイントを変わり、サワラを求めて水深40メートルの所を25メートルの棚で待ちますが、ヒットするのはハマチ![]()
船頭さんが逃がさんと置いといてと言うので生簀へ入れますが、
水温が高い為か生簀に入れても暫くすると腹を上にプカプカします。
今度は底でエサが付いたと思ってリールのハンドルを一巻きするとドカン! あ~またや![]()
よ~し 仕掛けを飲ませに変更し、ハリスのチモトをワイヤーにした物で、小アジを刺して海面下15メートルにセットします。
サワラだけに的を絞った作戦でドリンクを飲みながらサワラの回遊を待ってると穂先に変化が出ます。
小アジの周りをサワラが回ってるんや
食え食え~ ドッカン~![]()
え~
サワラとは違うよな
メチャクチャ引きます! リールの糸もズルズル出ていきますが、
負けじとリールのハンドルを撒いてるとリールがカチャカチャ音がするなと思ってるとリールが吹っ飛びます。
シートが緩んでたんか?と竿をロッドキーパーのロックしリールを装着しようと手に取ると
何とリールに付いてるシートアームが飛んでます
竿を見ると見事にシートアームは装着されたままです。
嘘やろ~と思いながらも、てっきりブリクラスと思って何とか浮かせると、なんや小メジロか![]()
浅い棚で掛けたのでビックリするぐらい元気で暴れますね。
リールを壊した責任でこの小メジロは死んでもらいます
即絞めでクーラー行きです。
本日はまたまたサワラに振られハマチ6本 持ち帰りは3本&トツカアジ3尾
肥えてるだけあって虫が全く入っておらず ヤレヤレでした![]()

