何と2ヶ月も竿を握ってない為 禁断症状を通りこして仮死状態になってました。
1月 2月と釣果をチェックしながら エエな~ あそこへ上がっらオモロイやろな~とか妄想してました。
今回はTさんと南下しましたが、グレの感度は悪いとの兄船頭の情報も右耳から左耳へ瞬間通過での釣行です。
東風が強くなるとのことで前磯だけですが、総勢7名 うち底物2名が優先的に棚バエ決定
4名でジャンをしてベッタ(笑) 1番手さん 会長バエ 2番手さん アワ
3番手 Tさんいは西を向いても釣れる フウリンを勧めます。
地ジャク ウワエンという選択肢もあったのですが、こんな状況では「際」しかないやろ!?とスズバエに決定
8時ぐらいが満潮で、2時過ぎまで引きっぱなしの干満差160センチなので、取りあえず本釣場で竿を出してみます。
エサ取りの姿は確認出来ませんが、2ヒロ半でエサは取られます。
軽~い仕掛けでやってたのですが、何か気がないので重い仕掛けにして4ヒロまで探ると
磯べら 3連発 ん~ 難しい
8時半までやってみましたが反応がないので、潮が高いうちに西向きの水道へ移動します。
頼むで~と撒餌を投入してみると ゆっくりではありますが南向きに流れてるのを確認しヤレヤレ
この潮の高さだと際の水深は4ヒロぐらいと想定し、仕掛けを作り直して3ヒロからスタート
ここでもエサは必ず取られるので、保険にゴンタでもとウキ下を3ヒロ半に下げて際から1メートル以上離れないように流してると
直下へピューっとウキが消えたのを見て、久々の為 思わずビックリアワセになってしまいます。
ハリス1半の為 調整してるドラッグがジージー ジャっジャっジャー グイグイと道糸を引きずり出していきますが、
やがて竿先がゴンゴンゴンと叩かれて、ようやく姿を現したのは予想通り デカサンタ
40センチを超えるとスピードパワーともエグいですね。
デカサンタが来るんやったらひょっとしたらエエかも?とやってると
暫くして同じようにウキが直下へ瞬間的に視界から消えますが、今度は冷静にアワセを入れると
またまた同じようにジーーーーーー 止まってくれ!と竿で溜め
止まったところでで反撃に出てリールを巻きますが、奴のテンションが掛かるとリールは空転
何度も糸は出ますが、奴が走る方向を見てそっちだったら大丈夫と慎重にやり取りし浮かせてみると
何かサンタと違うんちゃう? もう一巻き 二巻きして ワオ! イシダイやん
丸々とした1キロぐらいの娘さんです。
今シーズンは初期にグレが好調だった為 沼島へイシダイ釣りに行ってなかったので、 ラッキー!
ヨシヨシ これでお土産は出来た!と今度はグレに的を絞ってアレコレと手を尽くしますが
ヒラヒラの木っ端グレがたまに釣れるだけで、潮が低くなったので本釣場でもやってみましたが、
潮が3時方面へ流れる最悪の流れ方 水道も北向きに流れる釣れない潮?になり
ハリスを落とそうがエサを剥いてみようが、キタマクラとベラしか遊んでくれなくなり2時半にゲームセット
まあ、兄船頭からグレの感度が悪く チヌかイシダイは釣れたけどな~と聞いてましたので、
縞々の方が釣れて十分です
目には見えませんが、サンタばっかり釣れるサンタ潮や
イシダイが釣れるけどグレはアカン潮
グレばっかり釣れる潮 五目潮 等 色々な潮がありますが、今回はグレにはアカン潮だったみたいで全滅でした。
ここ数年 GWまではグレが釣れますので、アコウが始まるまではまだまだ南下しますよ~