昨日 クラブにとっての公式戦の最後のゲームがあり、
家内と娘2人が現役最後ということで観戦に来てくれました。
相手は平均25歳ぐらいですが下部のカテゴリーですので、今までやってきましたが、
この試合を最後に引退しようと気合い十分で臨みました。
しか~し いつまでたっても相手の人数が揃わず(年末のクリスマス前日ですからまあ仕方ないのかな)
不戦勝扱いで自チームから相手チームに5名ほど助っ人を送り込み試合開始
前半から相手チームのトライはうちの助っ人ばかりです。
前半を終え 相手チームに怪我人が出た為、助っ人を増員
何と悪いことに 私の対面はうちの助っ人で有名強豪大卒の現役バリバリ

兵庫県のカテゴリーチームであれば、ズルさやパワーでトライも狙えますが、
うちの助っ人の若手では為す術もなく

後ろからタックルしてくるのも 前からボールを奪いに来るのも 現役バリバリのうちの助っ人
お前ら同じチームの長老に対しての敬老精神はないんか
とは言いませんけどね

下手に手を抜くとかえって怪我をするスポーツですし、
ラグビーは相手選手やレフリーに敬意をもってやる競技ですから、手を抜くのは相手に失礼な行為となります。
でも対面は余裕が有り過ぎてディフェンスはちょっと手を抜いてくれてたんと違うかな。
アタックよりもディフェンスが多く 今日は身体のあちこちが筋肉痛です
コンタクト(身体をぶつけるプレー)が多かったので、特に首は横を向くとロックしたような感じです


タックルに入ろうとしたら、この後 長い腕でシバかれてしまいます


無事 怪我もなく最終戦を終え 円陣で40年間お世話になったお礼と挨拶をし
写真を撮ろうと誰かが言い出し ゴールポストの下へ集合

両サイドは私より10歳ぐらい年下のオッサンです。前で寝転がらされてるのは最年少君
年齢も関係なく 上司も部下もなく ただ一つのボールをゴールへ運ぶ為にだけに議論し全力で戦う
ホントにこのチームで最年少時から最長老になるまでやってきて良かったと思います
最後は可愛がってた後輩が「胴上げ 胴上げ
」と声を掛け


スーパースターでもなく普通のプレイヤーでしたが、胴上げは40年間部費を払い続けた功労賞かな