メバルもサバも一向に遊んでくれませんので、根魚を求めて一心丸さんへ行ってきました。

今週になって良型のアコウが釣れてるので電話をすると

「あ~Tさん こんにちは」  船頭さん 携帯に登録してるようです

「大きいのが上がってるようですが、東ですか?」

「東は一回行ったけど、まだ早いみたいですわ。 あの大きいんは経ヶ岬です」

「明日一人いけますか?」とOKをもらい  慣らし運転の行程が決定


息子が就職する前に車の運転をさせる為、 小さい車を購入しました。

マツダのデミオです。 ディーゼルターボで半端なくトルクが太いので、出足や坂道も全くストレスなく走れます。

因みに18~21未満の保険料はビビッてしまい躊躇してました。

今回は私の保険を引き継ぐ形で息子が被保険者にするという変則です。

新規だとデミオで28万円の保険料ですが、私の63%引きの料率で引き継ぐと8万円弱

その代わり 私が35未満不担保で新規契約し、15万円

元々が9万円ぐらいだったので、被保険者を入れ替えてかなりお得になりました。



さて、本題です

団体さん8名を含む 13名の満員御礼状態の一心丸さん

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薄曇りなので、暑くならずに済みそうです。


中浜沖に到着して早速 仕掛けを投入です。

エサはカタクチの8~12cmでアコウにはピッタリ

なかなかアタリが出ず、竿で誘いを掛けてると ゴンゴン  もう1回ゴンゴン でアワセるとドンと乗ります。

何かな~? アコウの首振りとは違うような   ソイ?

上げてみると中マト  ありゃ~   ちょっと砂底付近を流れてるな。

ひょっとしたらヒラメも来るかも!?!!

暫くするとガシラ    船中も活発ではなく単発で上がってるようです。

釣り荒れて魚が少ない上に、まだまだ水温が上がってないので、アコウが飛び上がって食うようなことはなく、

丁寧に底を取り、拾っていくという感じです。

そうこうしてると、休日にお父さんと一緒に来ていたボクが良型(35ぐらい)のアコウをゲット

GWの良い思い出になるでしょうね。




次の魚は中層でもファイト  アコウちゃうの~?   イヤイヤ残念 良型 ソイ君でした。

お次も マト君   なかなか本命がヒットしません

そのうち ボクちゃんの竿が大きく曲がり 結構なファイトを見せてます目

「ヒラメやで!!」と言うと一瞬こちらを向きますが、引きが強く必至で魚の抵抗に耐えています。

上がってきたのは食べごろの  55~60センチの一番美味しいサイズ

まあ 釣りとはこんなもんでしょう。 お父さんを差し置いて 良型アコウにヒラメまで!!

ヒラメはどうでも良いけど、アコウは釣らなカッコつけへんな

と思ってると、ゴンゴンとした気色のええアタリ

しっかりとフッキングさせリールをオン   ずっとファイトを見せるので 黒なるなよ~と水中を覗いて

白っぽい魚体を確認しヤレヤレ   サイズはイマイチの30cmですが、何とか顔を見れました。

次の魚もなかなかの抵抗をみせますが、上がってきたのは特大メバル

浮き袋が膨らみ水面でフックアウトすると、ユラユラと流れていきます。

まあ 後で掬ったらエエわ  と釣りをしながら行方をチェックしてると、

今まで居なかったトビがどこからかやって来て、 毎度オオキニ にひひ メバルを鷲掴みにして飛んでいきます

後半は少し沖あいにでましたが、潮が速く これでは白石グリには行けないので、ランチタイムおにぎり

周りの方もアタリが少なくダレダレモード突入ですが、たま~に何かが釣れるような感じで時間だけが流れ終了。
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人も船も多く 魚が少ない中浜沖ですし、水温を考えれば良くも悪くもなしというところでしょうか

帰港して船長が写真を撮り始めると、居ました居ました デカバン 46センチのアコウ

アコウも50になると身割れして頂けませんが、バランスのとれた別嬪ちゃんでした。

GWが終わって東に行けばデカバンも多いので、次回は期待したいです




車の方は1500クラスにも拘わらず快適で、帰宅前にガソリンスタンドへ立ち寄り燃費をチェック

街中を50キロ  高速を160キロ その他山道の合計 350キロ走り、 入ったのはたった16リッター

自分の車では四国へ行って ハイオク40リッター(11キロ/リッター)だったので、

140円×40=5600円  でもこれが 22キロ/リッターになると 

宍喰往復が  105円×20=2100円 

加速抜群でこの燃費!!   あとはウロコまみれにならないようにするだけです