9月に、11月19日の小船でのアオリイカ朝便を予約してましたので行ってきました。
 
と言っても、アオリは撃沈モードで宝クジみたいな感じで、甲イカ釣り
 
あまり甲イカに乗り気はしませんが、他にコレと言ってないので…
 
 
 
早朝 鍵庄さんへ孫弟子О君と到着
 
常連名人Kさんと挨拶を交わし情報収集
 
やはり今年のアオリは少ないようで、K名人でも70数杯
 
昨年170杯(10回乗船)一昨年200杯オーバーですので、今年が如何に悪いか
 
気楽に構えてノンビリ釣行です。
 
 
富島沖のポイントで開始
 
朝イチからお隣さんがアオリを連発  グリーンのエギ
 
名人も良型をヒット   ピンク系
 
艫に乗ってましたが、前でも1~2杯上がったようです。
 
ピンク  アジカラー ダーク系と色々試してみましたが、既にアオリタイムは終了
 
アオリは8人で5~6杯だけでした。
 
 
潮が緩みだすと、磯ではなく比較的フラットな底でお土産の甲イカ釣りです。
 
甲イカにアオリのような竿をスーッと持っていくような力はありませんので、
 
待っていてもアタリが出ることは少なく、
 
シャクリ倒すという、昔やってたハゲ掛けのような釣り方です。
 
それでも、今年は甲イカが多いようでポツポツとヒット
 
5~6杯釣った頃  0君が釣れないので船頭さん直々にレクチャー
 
すると早速ヒット   「やっと釣れた~」と喜んでます。
 
もっとシャクらなアカン言うてたやん。
 
 
アオリは色を気にするのか? 同色系でも見向きもしないこともありますが、
 
甲イカは全く色を無視してるような感じです。
 
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このエギ全てにヒットしてきました
 
何とかアオリをと思いローテーションしていたのですが、ヒットするのは甲 甲 甲
 
船頭さんが「今日はノリが悪いな~」と言ってましたが、
 
Kさんがジャスト30杯とアオリ1杯  私は甲ちゃんオンリー22杯  0君11杯と健闘
 
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船中でKさんから、墨を出すことなく捌くやり方を教えてもらったり、
 
甲イカの自作アタリメを試食させてもらったりと、
 
へ~と興味津々 甲イカにしては楽しめた1日でした。
 
因みに甲イカのアタリメは、3~4日天日干しにしといて、最後に5分ほど燻すそうです。
 
チップの香りはしませんでしたが、七味だけの味付けなので濃厚でメチャ美味いにひひ
 
一緒によばれた0君は一口入れて噛むと 「酒~!!お酒」と叫んでました
 
味が淡白で甘みもないので、ぬた 鉄板焼き  には良い食材ですね。
 
でも、アオリが釣れないシャクリはもう遠慮したいかな
 
これからは 磯 タチウオ ウマヅラと続く予定ですが、どうなることやら