まだちょっと早い１

今週も宍喰の利彦船頭に電話を入れ、様子をうかがいます

「明日は南西やろな～　もう那佐の方は白～なりよるけんな」

単独釣行なので、思うポイントへ上がれないようでは、なかなか行けません

それでは日本海は？　　　一心丸さんへ電話で確認してみると、　「明日は出る」とのこと

今日獲れたエサがあり、明日はカタクチイワシでの釣りが出来るらしい

５時過ぎに港へ着くと、どんよりとした天気です。

夜が明けきって「釣人の習性」で海中を覗くと

よお澄んでるな～　　　

ベタ凪でのどかな風景です。　　写真が逆さまですけどね

あとのお客さんが到着するまで、船頭さんが定置網の様子を見に行ってこられましたが、

今日は不発で、エサが入ってないようです。

６時半に出港　　　本日は４名　　右舷の艫でのんびりやります。

経ヶ岬が近くなると、船がフワフワしだします。

なかなかエエ感じのサラシが出来ており、　思わず「あそこ上げてくれる」と言ってしまいそうです。

中浜沖に到着し、エサをバケツに移してみると「小さいな～」

もうちょっと大きければな～　　　針にエサを刺そうとバケツに手を入れると　　冷たい

感触からすると１０～１３度前後？　　厳寒の磯より冷たく　瀬戸内よりは温い

仕掛けは６号の幹糸２本針　全長２,４m　　枝は４０ｃｍをセット

いきなり　　ゴンゴン　　幸先エエやん　　　黒い物体がユラユラ　　　ソイ君でした。

ソイが多いということは、やはり水温がまだ低いということでしょうね。

ポツポツとアタリはあり、ガシラ　　ウスメバル　　アヤメ？カサゴ　　チビアコウ等が遊んでくれます。

船が移動し、底の荒い場所を流しだし、丁寧に底取りをして１ｍ程浮かせて待ってると、

コンコン　　　　コンコン　　　　竿で少し誘ってやると、　ゴンゴン

よっしゃとばかりにアワセを入れると、ドカ～ン　　エエ感じの重量感です

途中の反撃もエエ感じでアコウと確信。魚を浮かせると、船頭が写真を取らせてくれとカメラを持ってきました。

船頭の言う　デカアコウちゃんです。　４０はゆうに超えており１キロ半ぐらいでしょうか

１１時前になり、「ちょっと場所変わります」のアナウンス

白石グリに行くはずなので、先週　マックスで買ったジャンク竿（オモリ８０～１２０号）を試します。

シマノの中国製　　ホリデー？　　７０００円ぐらいだったので、タコに使えるかな？と購入。