徳島県南部は瀬戸内海からの下り潮で水温が急降下し牟岐で11度  宍喰で13度ちょっとダウン
 
と思いきや、たった1日で太平洋からの上り潮に変わり、 16度以上にまで上昇アップ
 
これだけ水温が乱高下すると魚もビックリ!?
 
ということで、今回は明石のメバルです。
 
 
 
今回の乗船者は12人ほどでエエ感じ
 
市役所前の「電車」からやってみます。
 
ここは「山陽電車電車」が漁礁として沈められていて、
 
昔はハッキリ四角の形だったのですが、地震以後形が崩れて普通の磯のようになってます。
 
自作の9本針の仕掛に透明(のれそれタイプ)グリーン(シラスタイプ)白(シラスタイプ)の
 
ワームを刺しなかなか賑やかな感じですキラキラ
 
早速常連のK名人 Yさん が艫で揃って竿を曲げています。
 
私にもヒットしますが、幼稚園サイズ ばかりです
 
アタリはあるもののワームの先だけくわえてるのか、なかなか針に掛かりません
 
同行の弟子君も苦戦していますシラー
 
良型を1尾とチビを数尾で場所変わり船    東浦の「翼港」です。
 
ここは「潮待ち」のイメージが強く チビばかりしか釣ったことがないのでトーンダウンダウン
 
チビを何尾かゲットすると、K名人がコンスタントに良型を釣ってます
 
ワームには反応がうすく、白ウオを一番下の針に刺しても中型までしかヒットしません
 
これはイカンとばかりに仕掛を木元特性サビキにチェンジします。
 
すると1流し目から激信!!
 
欲張って追い喰いを狙いますが、底が粗いので取るか根掛かりかのバクチです。
 
最初のアタリからしてきっと下針から食ってるはず
 
魚が引くとその分だけ竿の角度で送ってやり、次のアタリでまた竿を下げるます。
 
もう磯竿の二番まで水中に入ってます
 
竿を起こし取り込みにかかりますが、根掛かり したような感じで竿が起きません
 
いや 絶対に下には魚がついてる!ハズやと思い
 
ジワ~っと竿を左右に傾けると、 ヨッシャ!  ちゃんと魚が出てきました。
 
ところが 重たくて リールが思うように巻けません
 
ゆっくりと竿の反発力で竿を起こし、普段はタブーのポンピングです。
 
絶対に道糸のテンションを下げないように慎重に!(慎重に釣るなんて年に数回しかないのに)
 
おぉ~ 上がってきました目  道糸を手に取り海中を見ると 1 2 3 4 5 …
 
25  25  23  チビ  23  25  29!!!
 
怒涛の7連です
 
そら重いはずです(納得)  昔の高級?磯竿を使ってますから上がってきましたが、
 
いつものように安物ジャンク竿?だったら、コシもハリもないので取れたかどうか
 
その次の流しでもエエ感じで追い喰いをさせ、「あッ 1尾 外れた!」
 
と言いながら巻いてくると、またもや7連!
 
弟子君にもサビキせなアカンで!と言いながら確変モードルンルン気分
 
パチンコはやりませんが、魚の食いも確変モードは最高ですね
 
ちょっとズレるとチビ連の鯉上り状態もありますが、平均的に良型が多いです。
 
翼港にもこんなんがおったんや!?
 
それにしてもとは魔物ですね  
 
いきなりバタバタと喰ったと思えば  いきなりシ~ン  
 
生簀の中も真っ黒けになり、最後の林沖へ移動です船
 
サビキも糸がヨレてきたので、よく似たタイプのフラッシャー付きに交換します。
 
途中、松帆前に魚影が映ってたので、ちょっと流してみますが、何故かアタリだけでヒットしません。
 
3回流して1尾ゲット  「魚影が消えた」ということで林沖へ。
 
 
ここでも、K名人  常連Yさんだけが絶好釣! ダブル  ダブル で数を増やしていってます。
 
この場所やったらイカナゴが流れてるだろうと、白ウオに願いを託すも反応はイマイチ
 
昔から明石では、 タイ  ハマチ    アジ  サバ  
 
全てサビキで釣ってましたが、例外は ハゲ と メバルでした。
 
イカナゴが出ると、魚は全て他のエサを口にしないとまで言われてたのに、釣れるのはサビキ
 
帰り道 いつものパターンで「魚の棚」でお買い物カバン
 
イカナゴが1キロ 300の正常価格なので1キロゲット。
 
阪神間では1キロ 1000円以上でも売れる為 1380円とか1280円とかで売ってます
 
イカナゴなんてそんな高級魚ではないのに、ブーム?で一昨年の不漁価格と同じです。
 
1キロ 400円以下でないと買わないので、何年ぶりで買ったかな~!?
 
 
 
本日の釣果  41尾  20cm以上は半分です。
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