涙でいっぱいの眼球レンズで見るのか、
おめめぱっちり、
クリアで明るいレンズで見るのか問題。
てんちょーです。
少し前に、不登校のお子さんを持つ、
お母さんの相談が続いたことがあったのですが、
病気でも不幸でもないお子さんを、
涙のレンズで見るのは、やっぱり悲しい。
と、僕も悲しいレンズで目の前の親子を見てしまう。
そんな自分に気が付いて、
自分から先に、
そして いずれは一緒に、
このレンズの曇りを修正することを、
面接ではいつもこころがけています。
渦中の中にいるときは、
ほーんとに、難しいんですよね。
僕も、うちの息子の不登校に悩んだことがあります。
学校もやめてしまって、
どっかに行くあてを見つけてあげようと、
通信制の学校を回ったり、
若者サポートセンターに行ってみたり、
留学説明会に行ってみたり。
その時、教育相談のカウンセラーの先生に、
こんなたとえ話をしてもらったことを、覚えています。
マラソンで走るのが、遅い子どもがいるでしょ。
足が遅いけど、がんばっているから、すばらしいんじゃないんです。
足が遅いというその特徴は、その子らしさであって、
そのまま、がんばっていなくても、すばらしいことなんです。
というようなことを。
そうなんだけどよぉ~~~ (||´Д`)o
わかったような、わからないような、変な感じでした。
いや~、
突然ですが、
劇場版デスノートの、松山ケンイチふんする
L
エル=ローライトが、
めっっっっ・・・・っちゃ!
好きです。
もう、好きで好きで好きで好きで好きで!
世界の森羅万象の中で、たぶん一番好きです。
それがね、
息子が、Lにそっくりなんですよ!
あの、ねこぜ、
あの、ぎこちない動作、
あの、前髪と病んだ目つき
あの、無表情…
やばい。
いいな、いいな~~
カウンセラーの先生が言っていたことは、
こうゆうことなんですよね。
そのままで、すばらしい。
そうゆうことは、後からわかることなんだ。
そのときは、わからなくてもいい。
でも、そばで見ていてくれる人がいたらいい。
この前、息子に
「昔から思ってたけど、
劇場版Lに見えてしょうがないんだが」
とLINEしたら、
、いつものように、スルーされたが。笑
(✽´ཫ`✽) ぷしゅぅぅぅう〜…




