この企画が実現する時がきましたね。
~Rカフェの占い・鑑定フェア♪♪~
Rカフェが
占いをおススメするワケを、
ちょっとマジメに考えてみました。
はじめに、
占い師さんには
大変失礼になっちゃうかもしれませんが、
個人的には、
“当たる・当たらない”
“信じる・信じない”
というよりも
占いって、
”暮らしを豊かにしてくれる”
ところが好きなのです!
まず、
占いに使われる、
言葉や文脈がとてもイイ。
どれも美しくて、
情感や暮らしと繋がっていて、
発想が広がって自由にしてくれる、
暗示に満ちた言葉たち。
詩や文芸、心理学でも、
このような言葉の使いまわしは、
他にはないでしょう。
そして、
自分の価値観や、
限られた哲学、
いつもの思考パターンだけを信じて、
あてにしなければならないわけではないことを、
気づかせてくれる。
行き詰っていると思っていた状況も、
大きな視点で眺めさせてもらえると、
次につながるプロセスであることに
気づかされ、
勇気づけられる。
また、
倫理とか正義はひとまず脇に置いて、
時に道義に反したことや、
理屈に合わないことをしてしまう、
人の弱さや情けなさ
を前提にしているところがすばらしい。
さらに、
人の特性に優劣はなく、
「欠点」「短所」「コンプレックス」
と思っていた傾向は
実は同時に「長所」でもあって、
「必ず活かせる」
という前提が、またすばらしい。
だから
占いの言葉は実感にすっと入ってきて、
「確かに自分ってそういう所あるよね」
「ちょっと気をつけてみようかな」
と、優しい気持ちで受け入れられる。
これと反対は、
学校の先生やお医者さん、
いわゆる偉い人から言われた言葉は、
発想は限定されて狭まる。
科学的論理性や倫理的正当性で
アドバイスされると、
自分の感覚に照合する作業をスルーして、
鵜呑みにしてしまう危険があるし、
時に人の可能性を制限し、
一生を縛るくらいの拘束力を
持ってしまうことすらある。
「先生の言うことは大きな参考材料だけど、
自分の人生まで 決めてしまうものではない、、、」
って、頭ではわかっているはずなのに。
その点、
「占い」なら今の自分に反応する、
「必要なメッセージ」だけを受け取れるので、
自分をおびやかされない。
自分で考えられる「アソビ」がある。
まに受け過ぎないというか…
(占い師さん、スミマセン(^^;)))
主体性、自由意志、自己責任を
邪魔せずに、応援してくれる。
これは、
自分にもともとある
「自然治癒力」を刺激して
活性化することに
他ならないのではないでしょうか。
毎朝のテレビや雑誌で
必ず様々な占いを見るのは、
私たちは
理屈や常識だけで動くのでは
何かが足りてない、
ということを無意識的に
知っているからではないでしょうか。
こんな柔軟性に優れた
「複雑系相談システム」は、
この合理主義的社会の中で、
あまり残っていないと思うのです。
これから先、科学やコンピューターが
いかに発展しても、
人間である限り、
「占い」という文化はなくならない
と、思ったりするのです。
な~んてね(^^)
長文、
読んでいただき、
ありがとうございました☆
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