二次減速比
ベルトコンバやGALMなどのベルトドライブシャーシなら、センタープーリーとデフプーリーの歯数を変更することで二次減速比の変更が出来ますね。
今回はベルトコンバの二次減速比
上の画像のベルトコンバの二次減速比は、下の画像の二次減速比になっています。
最終減速比は10.92で、RDXのノーマルと同じ最終減速比(ギア比)10.92にしています。偶然とはいえギア比が一緒w
因みにRDXの二次減速比は2.6で、スパーギア84T/ピニオンギア20Tで最終減速比(ギア比)は10.92です。
一次減速比はベルトコンバとRDXでは全く違いますが、最終減速比(ギア比)はほぼ同じくらいです。
ギアドライブ車では二次減速比の変更は現状では出来ないですが、ベルトドライブ車ならセンタープーリーとデフプーリーの歯数を変更することで二次減速比の変更が出来ます。
※GALMはギヤドライブ化するとオプションパーツで二次減速比の変更が出来ますよ。
ハイギア?ローギア?好みはいろいろあると思いますが、今回のベルトコンバの二次減速比はローギア仕様です。理由は簡単で、バッテリーをなるべく後ろに寄せたいからw
で、最終減速比(ギア比)をRDXのノーマルくらいにするために、スパーギア71T/ピニオンギア20Tで最終減速比(ギア比)10.92にして、ESCとプロポのセッティングでストレスのない気持ち良いスロットルフィールとなっています。
ベルトはベルトコンバ標準の150mmのまま使用しています。ベルトテンショナーは使用していません。
ベルト長は二次減速比の変更に伴って長いものや短いものが必要な場合がありますので、現車確認をしながらベルト長も合わせるようにしましょう。
デフは3レーシングのSAKURA用ギアデフ40Tに#10Kオイルの組み合わせ。
次回は40Tのソリッドを試したいと思っていろいろ物色していたんですが、ドリパケ用ソリッドアクスルの樹脂製に、DIB用の40Tデフプーリーの取り付け穴を2mmに拡張して作ってみました。
なぜ樹脂製なのかは、RDXのソリッドが樹脂製で軽量なのが良さそうなので、ベルトコンバにも同様に樹脂製で軽量なソリッドアクスルならどうなるのかを試してみたいと思います。
最近は個人的にベルトコンバ熱が上がってるので、有益な情報を発信出来たら良いかなと思ってます😊