2024年【令和6年】始発便 | 大分県バス文化保存会 代表ブログ

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生まれたばかりの私は、
母に抱かれ、特急バスに揺られ
この町にやって来ました。

山と海、一面と続く松林…
幼い私の唯一の楽しみは、
街からやってくる
特急バスを眺めることでした。

昭和52年 陸の孤島国東
ここから全てが始まりました。

 

 

遅くなってしまい申し訳ございません。

今年も除夜の鐘担当でした。

 

2024年は、震災、飛行機事故等暗い幕開けとなってしまいました。能登半島地震で被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

 

当該地域の私のフォロワーさんは無事が確認されました。地震等災害も他人事ではありません。去年は土砂崩れで実家と同じ集落の方が犠牲となりました。普段私が生活してます秋葉原では刃物による傷害事件、飛行機も羽田空港もよく利用します。改めて危機感を感じる年明けとなりました。

 

私は今までの人生で、結構間一髪の場面が多く、地下鉄サリン事件は私が乗った直後に発生、ある時は目の前で発砲事件、ある時はビル火災に巻き込まれたりと、ギリギリ無事に生きております。よって普通の人よりは危機感が強く、常に脳内でイザという時のシミュレーションを心掛けております。(若い頃は警備関係でしたので、実際に防災訓練や特殊な実戦訓練もやってますが...)

 

脳内シミュレーションは結構大切で、イザという時に「どこに避難する」「どうやって身を守る」等をあらかじめ考えておくと、緊急時の行動が全く違ってきます。個人の力では防ぎきれない場合もありますが、出来る範囲で考えておくことは無駄ではないと思います。

 

暗い年明けとなりましたが、我々に出来ることは通常通り仕事をして経済を回すことです。現状を受け入れながら前向き頑張りましょう!

 

本年も宜しくお願い申し上げます。

※1月4日(飛行機が遅れ日付け変わって1月5日0時30分)無事東京に戻りました。帰省期間中お会いしました皆様、ありがとうございました!