9月初旬に雨が続いて、急に寒くなったときから、
実家母の右膝の具合が悪くなった。
7月頃から右膝に痛みはあったが、このときからはっきり苦痛になった。
それでも、この1月に右脚の痛みで寝たきりになりかかったときほどには
深刻な状態ではないと言うのだが、体重をかけると右膝が痛み、
痛みがひどいときは寝ているしかなく、日常の動作にも支障を来すので、
一旦返却した福祉用具の歩行器を、また改めてレンタルした、
とのことだった。
地元の整形外科クリニックにはずっと通院しているのだが、
レントゲン等の検査を受けたり、水を抜いて貰ったりした範囲では、
この右膝痛については病名はつかず(汗)、
老人ゆえの変形性膝関節症と神経痛、というような診断らしかった。
よく効く注射があって、それを外来で腰に打って貰うと、
その後2日間ほどは膝の痛みがラクになるそうなのだが、
この注射は1週間に一度しか打てない薬だと先生が仰るので、
残りの5日間については、ひどく痛い日とそれほどでもない日があるものの、
総じて、右脚に体重をかけることができず、家事もしにくいということだ。
……という話を聞くのは初めてではなかったが、
きょうの夕方に母が電話をしてきて、以上のようなことを綿々と訴えるので、
私は90分に渡り謹んで拝聴したあとで、
「それでは、2月に神経ブロック注射に通った某整形外科病院に、
今の主治医からまた紹介状を書いて貰って行ってはどうか」
と提案してみた。
勿論、私が通院介助をすることが前提になり、
母は、今は気力が無いとかなんとか電話でいろいろ言っていたが(^_^;、
MRIで診ないと靱帯や神経の状態まではわからないだろうし、
設備のある病院で詳しい検査をすることは有益なのではないかと思う。
最終的に、加齢と経年劣化を治療する手段はなかろうが(汗)
膝関節に炎症があるのなら注射をするとかなんとか、
対症療法でも、痛みが軽減されるような方法が見つかればと思うのだ。
ちなみに、母は日々イライラを募らせているわけだが、
父のほうは、少なくとも外見上この事態をほとんど苦にしていない(大汗)。
1月に母が寝込んで以来、父は家事をある程度は会得して、
洗濯もできるし御飯も炊けるようになったし、
また、もともと歯が悪いことを除けば、偏食などは無いヒトなので、
ヘルパーさんのして下さる家事支援にも殊更な注文はないようだ。
全くストレスが無いわけではないだろうが、
父の、クヨクヨしなさ加減はアッパレだ(^_^;と思った。
よほど達観しているのか、本来がそういう性格だったのだろうか。
84歳なのに明日が不安にならないとしたら、…ある意味、羨ましい。