お月さまだけが知ってることさ | 転妻よしこの道楽日記

転妻よしこの道楽日記

goo blogサービス終了につき、こちらにデータをとりあえず移しました

きょうは旧暦の8月15日で、十五夜、中秋の名月ということで
夜8時頃、月を愛でるためにちょっと近所を歩いて来た。
今年は、まさに今夜が満月にあたっているうえ、
夜になっても文句なしに空が晴れていたので、
こんな晩に月を見逃すのは、さすがに惜しい気がしたのだ。

私の歩いた方角だと、満月はちょうど京橋川の向こうに見えた。
川沿いのカフェにはたくさんのお客さんがいて、
屋外のテーブルで月を眺めながら、食事やお酒を楽しんでいるようだった。
そのまま京橋川に沿って北方向に歩いて行くと、
カフェが途切れて静かなマンションが並ぶ地区にさしかかり、
見ると、川縁でお母さんと小学生くらいの男の子と女の子が、
揃って、川向こうの空に浮かぶ月を見上げていた。
更にゆっくり歩いて行くと、水辺のベンチに一組のカップルがいた。
栄橋のたもとまで来ると、おじいさんとおばあさんが、
やはり並んで立ったまま、月を眺めていた。

今夜の人達は、何人でいても、皆、月のほうを見ていた。
どんな話をしていたのだろう。
言葉などたくさんは要らなかったかもしれない。
とても大きな、まんまるの月だった。

オープンカフェでの月見は、きっと良い気分だっただろうな。
子供達は将来、お母さんと満月を見たなと思い出すだろうか。
若い二人には、今夜は思い出に残る月夜になっただろうか。
おじいさんとおばあさんには、来年も再来年も、
ずっと一緒に十五夜の月を眺めていて欲しいな……(^^)

♪お月さまだけが知ってることさ(by清志郎)