朝から期日前投票をしに中区役所に行って来た。
投票日の今月21日には、私は日比谷にいる予定だからだ(笑)。
期日前投票をしたのは今回が初めてだったのだが、
『持参するもの』の欄に『このはがき(とどいているとき)』
と書いてあって、ちょっと疑問に思った。
届いていない人は『このはがき』も見ていないので
( )内の注釈は意味がなさそうに思われたのだけれども
どういう状況を想定しているのだろうか(汗)。
それはともかくとして、1989年に不在者投票をしたときには、
記入後の投票用紙を封筒に入れて厳封したりして大仰な感じだったが、
きょうのは、普通の投票のときと同じように
用紙をそのまま投票箱に入れるだけで、開放的な雰囲気だった。
普段と違うのは、期日前投票をする理由について申告した宣誓書を
投票前に記入したことだけだが、これも簡単な内容だった。
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期日前投票の帰りに買い物をして、昼前に帰宅した。
昼食後、主人はスポーツクラブに行き、私は家事を片付けて、休息、
午後からは二人で『人造人間キカイダー』の録画を観た。
私ひとりだとテレビなど全然つけなかったので、
我が家ではきょう三日ぶりにテレビから音が出たわけだ(^_^;。
『キカイダー』の1972年7月8日の第1回と73年5月5日の最終回とが
CSでまとめて放映されたので、主人はそれを留守中に録画していた。
私も勿論、キカイダー放映当時に観ていた世代だが、
意外なことに主人は、「わし、あんまり観とらんのんよ」と言った。
なぜかというと、当時の放映が毎週土曜日8時からで、その時間帯に、
小学生だった主人は中学受験の学習塾に行っていたからだそうだ(^_^;。
今観ても『キカイダー』はさすがに、
あの『トリプル・ファイター』よりは殺陣のキレが良かったし、
使われている自動車類もスバルを黒く塗ったものでは無く、台数も多かった。
しかし、やはりデーモン同様、ダークも世界征服を企む巨大組織の割には、
ダムの作業員を痛めつけたり、空き地で小学生を誘拐したりして地道だし、
プロフェッサー・ギルも、「光明寺親子よ、ダークの恐ろしさを思い知れ」
などと、えらく個人的な動機で行動しているのだった。
何より、ジローがキカイダーに変身できず苦悩する件で、その解決が、
光明寺博士「変身回路が外れていた!」
だったのにはかなりウケました(逃!)。
最終回でジローは光明寺博士一家と別れてひとりで旅に出るのだが、
しかしこれって、どうなんだろう、ジローは要するにマシンなわけで、
戦闘能力の高い自作機械を野放しにして外国に行っちゃう博士って、
イイんですかね?
しかし、そういう細かいツッコミは脇へ置いておくとして、
全体としては今観ても、なかなか娯楽性のあるドラマだと思った。
登場人物のキャラは立っているし、ジローは適度に野性味があって格好いいし
プロフェッサー・ギルの悪役ぶりは徹底的だし、主題歌は爽快だし。
それに何よりも、キカイダーであるジローの設定が、
良心回路が不完全なせいで善と悪の狭間で苦悩する、
という実に人間的なもので、しかもそのことへの彼自身の答えが、
「完全な存在になりたくない」という、とても深いものだったりして、
随分と考えさせられるテーマを持つ作品だったのだなと改めて知った。
この番組がハワイで大変熱く支持されているというのも、わかる気がした。
続編の『キカイダー01』も私は当時観ていた記憶が一応あるのだが、
もう内容はほとんど覚えていない。
機会があれば観てみたいかも、と思ったりした(^_^;。