車椅子
午前中、中区社会福祉協議会に電話をして、
借りていた車椅子の返却日が明日なのだが出かけられない、
という事情説明をした。
使用者である母は一応落ち着いているので問題ないのだが、
介護者(のひとり)である私が、入院予定になってしまったからだ。
中区社会福祉協議会は温かく接して下さるので、
常々感謝しているのだが、今回も私の事情を話すと、快く、
「では5月20日までの更新という扱いにさせて頂きます」
と受け入れて下さった。
私は、実家から宅配便で発送・返却も考えている、と提案したのだが、
そのようなことは全く心配には及ばないという、寛大な返答だった。
ありがとうございます(T_T)。
……と、そのときに、電話の向こうの女性が親しみのある口調で、
「ちなみに、どういうことで入院なさるんです?」
と尋ねて来られたので、私はそれに誘われて、つい、
「いや~、腎臓に石が出来てしまって。
長く持っていたのでこじらせて、腎臓を傷めてしまったので、
入院して治療ということになってしまったんですよ~」
と正直なことを言った。そうすると、
「私も持っているんですよ(^^ゞ」
と先方は意外な(^_^;返答だった。
転妻「そーなんですか!」
女性「ちなみにどこの病院に行っとってです?」
転妻「○○病院です。地元クリニックの先生が、
あそこが良いと仰ったので」
女性「○○病院ですか、そういえば聞きますね。
ありがとうございます。勉強になりました」
こんなことなら、もっと詳しくお話を伺い、
できたらお友達になりたいと思った展開だった(笑)。
造影検査
午後から昨日の総合病院でCT検査があった。
昨日の昼にも、腎盂尿管撮影検査をやって、
さんざんレントゲンを撮影したというのに、
紹介でこの病院に来てから、昨日の夕刻にまた単純X線撮影をされ、
更にきょうも、単純X線→単純CT→造影CT→造影X線、の順で検査があった。
低線量被曝でどうかなるものなら、私もう完全にアウトです(爆)。
造影CTは初めてで、オイパロミン300を100ml、一気に静脈注射され、
話に聞いていたとおり、喉もとから下半身までクワ~と熱くなった。
転妻「私お酒が駄目なんですが、コレって大丈夫なんですか」
看護師「はい大丈夫です(^^)。アルコール入ってません」
転妻「なんか悪酔いの始めにソックリな気分です~」
しかし冷めるのもあっという間で、撮影が終わる頃にはクワ~は消えた。
そして、そうやって撮影したCTには、過去最高の解像度で
私の結石が映し出されていた。
痛みの直接の原因になっている右腎盂の「大物」は勿論鎮座していたが、
そのほかに5ミリくらいの「子分」がひとつ右腎臓にいて、
更に、砂粒程度の白い点が、左右の腎臓にひとつずつあった。
多分、私の体内には、石の資源が無尽蔵にあるのだろう。
「ちょっと気になったんですが、これ何ですかね?卵巣かね?」
と主治医が首をかしげて指されたのは、
膀胱の右上に乗り上げている、まるっとしたブツで、私が、
「それは多分、右卵巣です。先日○○クリニックで膀胱エコーしたとき、
水の入った袋みたいなのが映ると指摘されて、婦人科に行ったら、
中身が内膜症に似てる感じもするけどよくわからない、とのことで、
3.5センチと言われました。三ヶ月後にまた診て頂くことになってます」
と言ったら、先生は画像上でサイズを測られ、
確かに3.58センチあり、なるほど、と納得なさった。
「なんでこんなところにと思ったけど、あなた子宮と左卵巣を取ってるから、
右卵巣が真ん中に寄ったんだろうね(^_^;」
これで一応、治療方針が決まり、22日金曜日から入院というのを確認し、
きょうの検査と診察は、終わった。
ちなみに私は、造影検査の帰りにエレベーターの中で、
自分のカルテを読み、昨日の採血の結果も自分で確認した(殴)。
白血球も炎症反応も基準値内で、とりあえず感染症は無いようだった。
子宮全摘以来、貧血も改善されていて、ヘモグロビン13.9だった。
尿酸も5.2だったので、特に高いということはなかった。
また、肥満体だが肝臓に内臓脂肪がついてないのも相変わらずで、
GOT 13、GPT 9と、脂肪肝の主人が見たら羨ましがりそうな値だった。
総コレステロールだけ222mg/dLで、基準値上限219mg/dLを上回ったが、
私が更年期のオバさんであることを思えば、まあまあだった。
これを教訓に、改めて減量に取り組もう(^_^;。
さて、あとは支払いだけとなり、一階の会計の前で座っていたら、
しばらくして、どうも、皆の視線がこちらに集中して痛いのに気がついた。
どうしたことか、待合室の人全員が、じっと私のほうを見ているのだった。
な、何か、粗相でも……!?
と心拍数が上がりそうになった、そのとき、私は真相がわかった。
私のいた席は、大きなテレビの後ろ側だったのだ(^_^;。
待合室の人たちは、私の前にあるテレビを一心に見つめていた。
番組は大相撲、立ち合いの寸前らしかった。
やれやれ(^_^;。