誰が悪いって | 転妻よしこの道楽日記

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昨日は台風17号が沖縄を直撃し、これが記録的な風の強さで、
ニュースでは、乗用車が引っ繰り返っているところが出ていた
(それがまた、物凄い痛車だった・爆)。
台風は更に本州に来るという予報だったので、昨夜は警戒したが、
結局、夕方になっても雨など降らず風もなく、
夜半から今朝にかけてはさすがに降ったが、それも今はおさまりつつある。
被害がなくて本当に有り難いことなのだが、
昨日は私は、某所でテルミンの演奏を聴こうと計画していたのに、
「大雨になる!これからひどい天気になる!」
と転夫ころもんが反対したので断念し、結果的には損してしまった(--#)。


広島のCS完全消滅 マエケン「悔しさしかない」(産経新聞)

今年のカープは良いところまで行きながらも、
最後はやはり、いつもと同じ結果になった。
直接には、打撃が駄目過ぎたのが敗因だろう。
シーズン前半は、それでも誰か彼か調子の良い人がいたから、
なんとか貯金しつつ繋いで来ることができたが、
終盤になって誰ひとり打てなくなり、以後は、いくら投手が善戦しても、
点が全く入らないのだから勝ちようがない、という状態になった。
昨日の試合だって、2失点なんて先発投手としては別に悪くなかったのに、
ヒット自体が出ないから得点もゼロで、最後まで勝負にならなかった。
先制された時点でほぼ駄目、2点取られたら絶望、
毎回そんな条件で投げる投手のプレッシャーが、どれほど大きいか。

しかし、問題はそういう目先のことよりも、
15年連続Bクラス』のほうではないか。
私自身は、熱狂的なカープファンだったことは一度もないが、
初優勝からカープの黄金時代に至る時期を知っている市民ではあるので、
この15年のテイタラクは残念としか言い様がないし、
やはりいい加減、「心が折れる」ものを感じる。
通うことが自己実現になるほど熱心なファンではないからこそ、思うのだが、
一度くらい、マシなシーズンを経験したいワケですよ、地元民として。
悪い年もあるさ、という次元でなく、15年間一度も良い思いをしていない。
リーグ優勝なんて91年が最後だから、既に20年以上前なわけで、
若い世代は誰も、カープが強かった時代を記憶していない。
この際、一足飛びに優勝とは言わなくても、せめてAクラスに入って、
笑顔でシーズンを終わる経験を、いっぺんくらいしてみたいと思うのだが、
それって、そんなに欲張りで分不相応なことかね(--#)。

ハッキリ言って、オーナーとかフロントの問題なのではないのか?
私は球団経営などやったことがないから、想像でモノを言うほかないが、
これだけ負けが続くのは、単に「運が・時代が悪かった」ではないと感じるし、
監督や選手だって、この15年の間には入れ替わっているのだから、
彼らのせいにして済む話でもないと思う。
それより、15年間、同じことをして来たのは誰か、という話ではないの?
仮に、どの監督もどの選手も、皆、実力がない(なかった)のだとしても、
15年間もそれが続くというのは、そういう人ばかりを雇い続けている側に、
そもそも問題があると考えるべきではないだろうか。
勝負ごとなのだから、戦績に反映されない努力ばかりしても話にならないだろう。
少ない予算で明らかな好成績を上げているなら、誇るに足ることだが、
しみったれた成績で、やることは貧乏自慢だけなんて、私は恥だと思う。
それでいて球団経営そのものは、いつでも黒字って、一体……。

これは私の感触では、宝塚歌劇団の現状と大変よく似ている。
劇団の方針、経営のあり方には、ファンとして物凄く言いたいことがある。
不満はもう何年にも渡って蓄積しており、それを劇団に知って貰うためには、
劇場に行かない・グッズも買わない、
という行動が必要なのではないか、と、最近は常に心のどこかで考えている。
これは私だけではなく、ファンが集まると、近年は大抵そういう話になるし、
ネットで検索すれば、いくらでもそのテの話題は見つかる。
しかしこのような意思表示をする者の人数が、本当に増えたなら、
経営者より先に、生徒さん(出演者)を苦しめることになるから、
ファンであればこそ、やはりなかなか出来ないことなのだ。
結局、どれほど演しものに不満であろうとも、劇団人事に納得できなくても、
ファンは劇場に出向き、DVDを買い、表面的には心が離れたように見えず、
経営方針も改まることが無い(ように思われる)。

実際にプレー(出演)している選手(生徒さん)の努力がわかるから、
彼らへの気持ちが、辛うじて観客の足を球場(劇場)に向かわせているのだ。
経営の本当の難しさなど、素人である観客は理解していないし、
また本来、理解する必要もないだろう。
そのようなことは、試合(舞台)の成果が上がってさえいれば、
観客の目には普通、入らないし、入っても最後まで無視できることなのだ。
要は、勝てない(面白くない)ことが、あまりにも続き過ぎるから、
しまいに不満が、選手(出演者)でなく経営陣のほうに向かうようになるのだ。
「(たまには・爆)いいもんが、観たい」
というのはファンとして素朴な願いだし、究極的な希望でもある。
ファンは我が儘で、わかっていないくせに得手勝手なことを言うものだが、
しかし、最終的には、そんなファンのひとりひとりが、
日々のチケットを買って通ってくれるからこそ、経営が成り立つのだ。
ファンが集まると、選手(出演者)への不満よりもまず、
経営陣への怨嗟を口にするようでは、相当、将来が暗いと私は思うよ(逃)。