どういうわけか、きょうはやたらと眠い。
台風が通って行った後だから、気圧の関係でこうなったのか、
それとも単に私の体調の問題で、自律神経がおかしいのか。
……という状態なので、今の私は大変機嫌が良いとは言えない。
だから、いつも以上に心も狭い。
韓流うんざり…旅行キャンセル相次ぐ 竹島問題、ブーム下火で意識変化(産経新聞)
『旅行会社にソウルなど韓国へのツアーのキャンセルが相次いでいる。竹島問題をめぐる感情悪化が理由だが、両国の対立はこれまでにも繰り返され、そのたびに「政治と経済は別」との考えから沈静化に向かっていた。ところが今回は「嫌韓ムード」もあり、問題再燃から1カ月近くたった今も沈静化どころか、影響が拡大しつつある。』『旅行会社にとってはドル箱の韓国だが、韓流に夢中となり、韓国に何度も出掛けていた女性を中心とする日本人の意識も少しずつ変わり始めている。「どのチャンネルも似たような韓国ドラマばかりでうんざりしている」。大阪市内に住む40歳代の女性はこう話す。』
政治的に不穏になってきたので、問題の起こっている国への渡航は、
当面、控えるようにする、というところまではわかる。
竹島問題を、両国にとって素晴らしく幸福なことだと歓迎している日本人は
現時点ではまず居ないだろうから、端的に言って、
「愉快な気分じゃなくなった。韓国への旅行は、やめとこう」
と考えるのは、(海外旅行などしない私でも)理解できる。
しかし竹島問題のせいで韓流ドラマが嫌いになった、とはどういうことだ。
私は、韓流ドラマどころか、日本のドラマだって一本も見ないほど
テレビが嫌いな人間だから、韓流そのものの内容は知らないが、
「政治問題が起こったから、その国の芸能や芸術まで嫌いになる」
というのは、私とは最も相容れない感覚だ。
その程度で離れられるなら、最初から大したファンじゃなかったか、
ちょうどこのタイミングで飽き始めていたかのどちらかではないのか。
『芸術は、政治とは関係なく守られなくてはならない』(2009年2月4日)
のときにも書いたが、私はかつて、日本中がソ連を嫌っていた時期に、
ソビエト演劇と本当に幸福な出会いをした。
国家や体制としてのソビエトを愛する理由は、私には無かったが、
ソビエト演劇は私にとって最高のものだった。
私のやってきた「道楽生活」はそういうものであったし、
今でもその感じ方は変わっていない。
仮にクロアチアと日本が、……何にしよう(^_^;、
そうだ、マグロ問題で険悪になったとしてもだな(爆)
そのせいでポゴレリチの音楽の意味が、
自分にとって別のものになる、などということはあり得ない。
「どこそこの国が嫌いだから、その国から来たものは全部嫌い」
という考え方は、私には全く自分との接点が見いだせないものだ。
少なくとも芸術や芸能を語る上では、なんら益するところのない考えだ、
と私は思っている。
いつも言うことだが、どれだけ日本と仲の悪い国から来た人でも、
私にとって魅力のある芸術家や芸能人なら、
私は公演を聴く(観る)ために喜んでお金を払う。
まあ、人の気持ちは様々だから、
「領土問題のせいで韓国が嫌いになり、韓流もそのせいで嫌いになった」
と、心から思っている人たちもいるのだろう。
人の感覚は容易に変えられないし、
『坊主憎けりゃ袈裟まで憎い』式で暮らしたいと言う人に、
傍から意見してそれを止めさせるようなことまでは、
私はするつもりはないし、するべきだとも思っていない。
ただ、私が言いたいのは、
「申し訳ないが、私は、そういう人達とは共有できるものがない」
ということだ。
特にきょうは、心狭いんで、えろうすんません(爆)。