広島の演奏会ふたつ | 転妻よしこの道楽日記

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広島の皆様

ちょっと珍しい曲目が取り上げられる演奏会があります。
YAMAHA広島店でチケットが販売されています。
また、私宛にご連絡下さいましたら
(メアドは拙サイトのトップページの一番下にあります)、
当日受付でお支払い&お受け取りになれるよう、お取り次ぎ致します。

魚住 恵 ピアノ・リサイタル~演奏 と おはなし~
9月15日(土)18:00開演エリザベト音楽大学ザビエルホール
モーツァルト:ピアノ・ソナタ変ロ長調kv570
ショパン:ピアノ・ソナタ変ロ短調作品35「葬送」
ドビュッシー:『映像』第一集
武満徹:『雨の樹素描Ⅱ~オリヴィエ・メシアンの追憶に~』
メシアン:『幼子イエズスに注ぐ20のまなざし』より『幼子イエズスの口づけ』
一般2000円 学生1000円
魚住 恵 ピアノリサイタル(HOC Music Group)


上記演奏会の翌日には、2台ピアノ ジョイントコンサートもあります。
チケットはYAMAHA広島店、ほか安芸区民文化センターまでお問い合わせ下さい。
或いは、私宛にメールでお尋ね下さいましたら、お返事を差し上げます。

塩谷 哲&松本和将 2台ピアノ ジョイントコンサート
9月16日(日)18:00開演安芸区民文化センターホール
ミヨー:「スカラムーシュOp.165b」
モーツァルト:「2台のピアノのためのソナタニ長調K.448」
塩谷:「Valse」「Spanish Waltz」

一般3000円 高校生以下2000円
チラシ(PDFファイル)(安芸区民文化センター)

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ブラボー:20年ぶり「実践会」…楽しんで関西再生(09月08日毎日新聞)

関西ブラボー協会なるものがあったとは、知らなかった(^_^;。
組織だってやっている、という意味では歌舞伎の大向こうさんみたいだし、
「ブラボー」を言う稽古があるなどというのは、宝塚の昔のFCの、
爆竹拍手の練習@武庫川OR日比谷公園、をつい連想してしまう。
いろいろな団体があるものだなと感じ入ってしまった。

確かに、聴衆が大人しすぎて、礼儀正しく拍手しているだけでは、
客席の感動を演奏者に伝えるには不十分だろう。
日本の聴衆は特に、BRAVOもBOOもないので、
演奏家にとっては、はっきりした反応があったようには見えず、
戸惑うこともあるようだ。
だから、聴いていて良い演奏だったと思ったときには、
大きな拍手に加えて、景気よくブラボーの声をかけることは、悪くないと思う。

しかし、ブラボーブラボーと形式的に叫ばれても興ざめだし、
組織的にやっているとなると、「ブラボーだけ言いに来ている人たち」だと
偏見を持って見られることもあるのではないかと思う。
また、これは曲目や演奏内容にもよるのだが、曲が終わるや否や、
余韻もヘッタクレもなく「バボーー!!!」な人がいると、
私などは正直なところ、台無し感が漂い、勘弁して欲しいと思うことが多い。
そんなとき、もしこれが、拍手が十分盛り上がったタイミングで
「ブラボー!」と声がかかっていれば、
いっそう客席も熱くなったかもしれないのに、などと思ったりする。

極論すれば、ブラボーは、タイミングが命で、
そこが一番難しいのだと私は思っている。
客席の熱い反応、と言っても一種類ではなく、曲や演奏によっては、
勢いよく終わった途端にワっ!!と総立ちになるのが相応しいこともあるし、
また、張り詰めた空気の中で、余韻から静寂に至るまでの一切を味わい尽くし、
一呼吸おいてから、怒濤のような喝采が沸き起こる、という場合もあるものだ。
だから、せっかく力を合わせてブラボーを根付かせようと努力するのであれば、
その都度、当日の曲目についても、事前に皆でよく研究して頂き、
なおかつ、そのときどきの演奏の空気を感じた上でのブラボーの呼吸を、
深く吟味して頂くことができれば、と思う。