ポゴレリチ関係 三題 | 転妻よしこの道楽日記

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・facebookのポゴレリチCultファンクラブは、文字通り、
マエストロ・ポゴレリチに関してのカルト団体であるわけだが(笑)、そこに、
昨年夏のドゥブロブニク公演時に撮影されたという映像が、UPされていた。
再生してみると、まず、会場のホール前の路上が映って、
そこに向こうからシルバーの乗用車が入って来て、
ドアを開けて降り立ったのが、普段着のポゴレリチで、
拍手に迎えられて、彼はすぐさまホールの中へ消えていった。
後半は、演奏会後に会場を後にするポゴレリチの動画で、
外で待っていたファンたちがやはり拍手で迎える中、
ポゴレリチが通路から外に出て、車に乗り、
何か上機嫌らしい声で言ったあと、ドアが閉まり、
車が発車して、遠ざかっていく、……という、つまり、
『入り出』ビデオだった。宝塚でよくあるタイプの(爆)。
宝塚と違うのは、彼が自動車の後部座席に乗っていたことだった。
宝塚の生徒さんは必ず助手席に座るから(笑)。
ちなみにそのとき彼が使っていたのは、広島のMAZDA車だった(笑)。
アテンザ・セダンみたいな感じだったが……。

・5月のLFJ東京に関して、本日、記者発表とルネ・マルタン会見があったが、
東京のタイムテーブルを見た範囲では、ポゴレリチの出演は無さそうだった。
まだ詳細に至るまで全貌が明らかになったわけではないのだが、
今年のLFJのテーマである「ロシア」と、彼のリサイタルやコンチェルトの曲目は、
今回は全く接点がないので(ポゴレリチが予定しているのはショパンの協奏曲と、
ソロではショパンとリストのプログラム)、仕方が無いかもしれない。
2010年に彼はLFJという催しをとても気に入っていた様子だったので、
うまく行けば今回も参加があるかなと思っていたのだが、ちょっと残念だ。

・中国の音楽雑誌『鋼琴芸術』(2011年第11期・人民音楽出版社)に
昨年夏のポゴレリチ上海公演での演奏会の評が、16ページに渡って掲載されていて、
これを某氏が詳細に日本語に訳して下さり、本日それを受け取った。
いずれ拙サイトにUPしたいと思っているのだが、
日本の音楽雑誌では、ひとりの演奏家にここまでページを割いてくれないし、
また、このように詳しく熱く(笑)、ひとつの音楽会について報じてくれることも
ほぼ望めないと思うので、私は、2006年の北京公演評に続いて、
中国の音楽ジャーナリズムのあり方に、大変感銘を受けた。
それとともに、このように膨大な記事を和訳して下さった某氏には、
なんとお礼を申し上げたら良いのかわからないほどだった。
某氏は中国留学経験がおありで、今回の記事に関しても、
中文和訳の練習、ということでお引き受け下さったのだが、
私は、その妥協のないお仕事ぶりに、これまた非常に感銘を受けた。
私も心を入れ替え(既に何度も入れ替えた筈なのだが、もう一度)、
自分の語学の勉強に、このように真摯に取り組まなければならないと思った。
本当に、ありがとうございました<(_ _)>!!