有り難いことに平凡なる日曜日 | 転妻よしこの道楽日記

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・朝は曇りだったが、だんだん晴れてきたので、
主人を誘って、舅姑の墓掃除・墓参りに行った。
年内、主人が一緒に行けそうな日は、もう無かったし、
舅姑だって、たまには息子に来て貰いたいだろうと思ったからだ。
行ってみると、花筒には、私が半月前に備えた花のほかに、
もう少し新しい感じの、おおぶりな菊の花が挿してあった。
親戚の誰かが、墓参りに来てくれたのかもしれなかった。
浄土真宗の観点から言えば、亡くなった人がいつまでも墓に眠っている、
という考え方はしないのだろうけれど、それでもお墓は我々にとっては、
故人をしのぶ「よすが」であるのは確かなことで、
家族以外にも、こうして思い出して足を運んでくれる人があるのは、
やはり良いものだなと思った。

・娘はきょうはお友達と市街地へ遊びに行った。
あとは終業の日のクリスマス行事と礼拝を残すのみなので、気楽なものだった。
いつものヲタな仲間達で集まり、王将で昼ご飯を食べて、街で遊ぶらしかった
彼女らの「遊ぶ」とは何をすることなのか、ワタクシには不明だけど(^_^;。
ともあれ、そういうわけで主人と私も墓参りのあとは別行動をとることにした。
主人はスポーツクラブに行って泳いだあと、どこかで昼食を取り、
書店など巡って遊んで、適当に帰る、と言った。
それで私も、バスセンターまで戻ってきてとりあえず本屋に行った。
槇村さとる『Do Da Dancin'!』第10巻、吉田秋生『海街diary4 帰れないふたり』
を店頭で見て、はてさて既に買ったことのあるものかどうか、思い出せず悩んだ。
幸い、店内に商品検索のできる端末があったので、それぞれの発売日を調べたら、
どちらも私には全く覚えの無い最近の日付が出てきて、
それでようやく安心して買うことができた(^_^;。
表紙を見ても、自分が家に持っている本かどうか判断できなくなったとは、
いよいよ老化したものだと思った(爆)。

・このところ、かつてないことだが私はバッハが面白くてならず、
先日のタチアナ・ニコラーエワ『小プレリュードと小フーガ』に加えて、
アンドラーシュ・シフの弾く『インヴェンションとシンフォニア』のCDも買った。
相変わらず、自分が複音楽をきちんと聴けているとは思えないのだが、
それでも最近の私の心身は、どこかバッハの響きと波長の合うものがあるようだ。
そういえば、いつぞやポゴレリチはインタビューで、
『某新聞で、私のディスクの評を書いた人は、音楽院などの出身者ではなく、
農学の学位を持った人だった。その新聞の芸術欄担当者はほかにいなかった』
と言って、そのことをとても不満そうにしていたことがあった。
彼は、自分の音楽的な成果について発言する人には、
音楽のディプロマを持った専門家であって欲しいと願っているようだった。
だったら、日本で今おそらく唯一であろう彼のファンサイトをやっている人間が、
『鼻歌で歌えないからポリフォニーはわからん』
と日頃から言い放っていると知ったら、さぞがし落胆するやろね(^_^;。
ごめんな~。