娘はお友達の家に遊びに行くのだと言って、
朝10時前に、待ち合わせ場所の広島駅へと向かった。
私は彼女を送り出してから後片付けをし、
きょうこそ!と、舅姑の墓掃除・墓参りに出かけた。
とっくに、お供えの花の状態が限界に達している、
と数日前から感じていたからだ。
………が、外は、とてつもなく、あづがっだorz
バス停で立っているとき、既に日射病になりそうな感じだったのだが、
最近は更に、バスに乗っても、車内は冷房が弱いので体が冷えず、
目的の停留所で降りたら、ここからあとはもう、
遮るものなど全くない墓地での清掃作業で、暑いのなんの。
前に来たときそのままにしていたろうそくが、毎日の高温のために、
二本とも溶けて逆U字型に曲がっており、両方とも取り替えたが、
今度来たらまた同じことになっているだろうと思われた。
こんな天気では、じーちゃん・ばーちゃんも暑かろう、
と思って、ぞうきんで墓石を拭いて、ひしゃくで水をなんどもかけたが、
しまいに、自分がバケツの水を頭から浴びたい気分になった(爆)。
焼け石に水とは、このことだと思った。
そして、花筒も洗って新しい菊を供え、お線香をあげたが、
いかん、このままでは熱中症になる、と思い、サッサと退散することにした。
そしてまた、お寺の前の、灼熱のバス停で何分か立って待ち、
やっと来たヌルいバスに乗って、広島バスセンターまで帰ってきた。
うちの田舎のほうでは、夏の墓参りというのは朝、薄暗いうちに家を出て、
朝ご飯の前に終わらせて帰って来るものと決まっていたが、
あれはきっと、「墓には午前中のうちに行く」という作法の問題だけでなく、
「日陰のない墓所や山道は暑いから、日が登り切る前に墓参りを済ませる」
という意味合いもあったに違いない。
まあ、もちろん、ヤブ蚊が活動する時間帯(日中)になる前に急いで行って来る、
というのも、ああいう山奥だと、大事な問題だったとは思うけれど。