三宅伸治@広島Jive! | 転妻よしこの道楽日記

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昨夜は三宅伸治のライブがあって、薬研堀のLive Cafe Jiveに行った。
しんちゃんのライブは、私にとっては2009年10月24日以来、二度目だった。
今回は、『Shinji Miyake 50th ANNIVERSARY"夢の歌"ツアー』と題された、
しんちゃん50歳記念のソロ・ライブ・ツアーの一環で、
『夢の歌』は、しんちゃんが今回の記念に出した、50曲入り4枚組CDボックスの表題だ。
この規模のディスクを出すのは難しいかと思っていたので、夢が叶って嬉しい、
と、しんちゃんは言った。

しんちゃんが、五十……(汗)、と私は信じられない気分になったが、
自分だってもうじき47歳なのだからヒトのことは言えないのだった。
ライブの中でしんちゃんが『ララバイ』を歌ったとき、
『これは娘が生まれたときに作った曲で、その娘が今は二十歳……』
と語っていて、えええええ、成人した娘さんのいるヒトには見えないよ!と
私はまたのけぞった。

清志郎の遺志を継ぐ意味で、『Love Me Tender』『Summer Time Blues』など
RCナンバーから反原発をテーマにしたものをしんちゃんが歌ってくれた。
3月11日の地震のときは、しんちゃんは東京にいたが、
自分にすぐ出来ることはとにかく曲を書くことだと思い決めて、
大震災チャリティーソングとして『生きよう』を書き上げ、
自分たちでCD-Rに焼いて、マネージャー氏がツイッターで呼びかけ、
ファンに集まって貰い、皆で歌うイベントを東京で行ったそうだ。

それから、地震直後の仙台に赴き、電気を使うのは憚られたので電池式のアンプで、
そのときできるライブをひとりでやったそうだ。
現地のファンだけでなく、石巻のほうからも来てくれた人たちがいて、
被災してこんな大変なときに集まってくれたことに感動したが、
皆は、自分たちよりもっと大変な人や地域がたくさんあるから、協力に行かないと、
等々と語り合っていて、困難な状況の中でも自分より他人のことを思う皆の気持ちに、
更に心を動かされたということだった。

それにしても昨夜は、しんちゃんがたったひとりで演っているのに、
本当にあっという間のライブだった。
『月がかっこいい』『新フェニックスマン』『It's All Right』『ベートーベンをぶっとばせ』
などが特に印象に残ったが、アンコールが二度あって最後はやはり『JUMP』だった。
しんちゃんと私たちの多くは、多分、忌野清志郎をひとつの頂点として
そこで繋がっている間柄だと思うのだが、
しんちゃんは、実際に自分の音楽をもって清志郎に関わり、清志郎を支え、
様々な面でその影響を受け、清志郎に影響を与えることさえした人だ。
私たちは、しんちゃんの中に清志郎が今もいることを感じると同時に、
そこから自分の世界を広げてきたしんちゃんの見事さにも打たれるのだと思った。
また是非、広島に来て欲しい。
あの限られた空間で、しんちゃんひとりを独占できる時間は最高だった♪

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