・主人が、自転車を取られた。「盗られた」のではない。
そのへんにとめていたら、撤去されて、なくなっていたのだ。
ただの自業自得ぢゃないか(--#)。
駐輪料金惜しさに違法駐輪して、結果、自転車本体を失うとは。
こういうのは、以前にもあった(例えば、2007年9月3日)。
懲りない男なのだった。
・きょうはピアノの発表会だった。娘ではない、私の、だ。
以前書いた通り、シューマンの、初級者向けの小品3曲を弾いた。
発表会なんて、神戸に住んでいたとき以来だから、十数年ぶりだった。
出していただけただけでも大変光栄なことだった。
先生、皆様、ありがとうございました。
とりあえず止まらないで弾けたので、自分としては満足だ。
会場の楽器は、割と弾き込んだ感じのベーゼンドルファーで、
聴いて下さっていた方のお話では、後ろまでよく響いていたそうだ。
『メロディー』は、ばーちゃんへの供養という気分で弾いた。
きょうはお彼岸でも月命日でもなかったが、まあ一方的に(笑)。
・自分の出番のあと、会場を抜け出して、
『東アジアの現代音楽祭2010inヒロシマ』を聴きに行った。
この音楽会は昨年も聴かせて頂いたもので、やはり今回も、
簡単に「わかる」などとはとても言えない部分がたくさんあったが、
この音やこの和声でしか表せない世界があることは強く感じられた。
本当に、音の可能性というのは果てしのないものだ。
瞬間的に、ぞくっとするほど魅力のある音が並んだかと思うと、
私などの予想もしない方向に音楽が発展して行って、
文脈やイメージを追うことが、出来そうだったり、出来なかったり、
ということを、自分の中で繰り返しながら聴いていたひとときだった。
追記
夜になってネットを見ていたら、来日中のラドゥ・ルプーが
体調不良で残りの公演をキャンセルした、ということを知った。
私も聴きたいと思っていて、都合がつかず断念したのだが、
まさかこのようなことが起こるとは。
ラドゥ・ルプー ピアノ・リサイタル(10月17日公演)公演中止のお知らせとお詫び(財団法人 武蔵野文化事業団)
『10月16日12時50分ごろに招聘会社のKAJIMOTOより、15日の京都公演直後に「嘔吐、下痢および体の震えを伴なう体調不良」となったため演奏が不可能となり、公演のキャンセルをしたい旨の連絡が入りました。これに伴い 、武蔵野を含むすべての今後の来日公演が中止となります』
確か日本に来たのは9年ぶりということだった筈だ。
待ちこがれたファンも多かっただろうし、何よりルプー本人が
病気のためにキャンセルすることを無念に思っているだろう。
しかし書かれている症状では、どれほど意志が強くても演奏は無理だ。
私の知っている、それまで全く休演したことのなかった某舞台人の女性も、
胃腸症状が強かったときだけはなんとしても出ることが出来なかった、
と以前、インタビューで語っていたものだった。
ルプーの、一日も早い回復を祈っております。