一種の予知夢 | 転妻よしこの道楽日記

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主人や娘は暑い暑いと言うようになったのだが、
最近の気温や湿度は、私にとっては本来的にはまだまだ許容範囲で、
窓を開けていれば風も通るし、特に困ることはない。
しかし今年の問題は、家のかなり近くで工事をやっていることだ。
平日昼間は、空気を通すと、ついでに騒音も一緒に入って来てしまう。
そして恐らくは、工事現場のホコリ(アスベストは大丈夫!?)も。

きょうも私は、朝から窓を開けたり閉めたりを繰り返し、
午後、あまりに喧しいのに負けて、結局また家中の窓を閉めた。
風を入れられないなら、梅雨時に家の中で動き回るのはシンドいので
私はそれから、畳の上に寝ころんで、本でも読むことにした。
私は元来が冷え性なので、活動をやめれば、体温は簡単に下がるのだ。

やがて、こういう状況の常として、私は束の間、寝入ってしまった。
夢の中では、私が昼食を取ろうとしたら、
学校に行っている筈の娘がなぜか目の前にいて、
朝つくってやった弁当を、堂々と食べていた。

私『きょう、学校は!?』
娘『行ってない。行きたくなかったから』
私『なんで!?私は先生に電話してないよ、無断欠席じゃないか!!』
娘『だって、きょう××の式典があって、ブラウスのリボンを
 ちゃんとして来いって言われてたんだけど、暑いからさあ』
私『リボンをするのがイヤさに、学校をサボったのかっっ』
娘『いいじゃん、たまには』

夢の中の私は憤然となり、
一体どこまでオマエはくだらないヤツなんだ、
それが無断欠席をするほどの理由か、アホか、頭が悪すぎる、
判断力がないにもホドがある、私はオマエの育て方を間違えた、
ああナサケない、きょうというきょうはつくづく愛想がつきた、
・・・等々と奔流のような勢いで(しかしほぼ意味のない)叱責を
延々と続けていたのだった。

と、そこへ、玄関のドアが開く音がしたので、私は目が覚めた。
そろそろ夕方なのだ、とわかった。
帰ってきたのは現実の娘で、
「暑いよ、きょうは暑いよ」
といつもの台詞を言いながら、いつにない性急さで、
バタバタと自分の部屋に行った。

私「そのアワテぶりは、何か取りに帰ってきたのか」
娘「そだよ」
私「それを持って、もう一回学校に行くのだな」
娘「そうそう。きょうじゅうに提出だから・・・」

娘は本日が提出締切の課題を家に忘れていたので、
放課後になった今、改めて学校まで出しに行こうとしているのだった。

娘「あり?おかしいなぁ、どこへ入れたのかな・・・」

ブツは簡単に見つからない様子で、娘は自分の机の、
整頓の悪い本棚のあたりをあちこち探し続けていた。

娘「なんで無いのかな?変だなー、このへんだった筈なんだけど」
私「課題は、やってあるのだろうね?」
娘「・・・の、筈なんだけど」
私「やってない可能性があるのか!??」
娘「いや、やってる、やってあるってば!!」

散らかしているから、そういうことになるのぢゃないか。
こんな光景は、もう一度や二度や三度や四度ではないぞ?
っていうか、起きている間、ほぼ常に何かをなくしていないか?
オマエの人生の三分の一は、捜し物に費やされているのでは?
課題の提出日をすっかり忘れていた上に、
その課題自体、どこに入れたかわからないとは。

やっぱり、こいつはアホやろが(--#)。

私の胸の中で、怒りが、ふつふつとたぎって来た。
夢が、正夢になりそうだった。