チリ沖で昨日発生した地震の影響で、
きょうは朝から津波の警報が出ていた。
太平洋岸を中心に、最大で3メートルの津波が予想され、
最初は大津波警報で、晩になってようやく津波警報に変わった。
在来線や新幹線などのへの影響も大きく、
地域によっては避難を余儀なくされた方々も多かったようだ。
ひとたび、なんらかの大きな自然災害が起こると、
我々人間など、ひとたまりもないと、改めて思った。
・・・という大変さは、よくわかるのだが、
そのために、きょうはテレビ画面のほうも大変なことになっていた。
どこの局も、一日中、日本列島地図を出し、
津波の危険がありそうな海岸線を色分けして映していたのだ、
番組内容に関係なく。
勿論、こんなときだから警報は必要だし最優先なのは当然だ。
しかしそれと同時に、通常の内容の番組を放映するのは
実際のところ、かなり無理があったのだ。
インタビューされている人の顔の下半分が富山湾、
字幕の一部は既に中国山地の下あたり。
警報と一緒に、いつもの番組をいつも通り放映をするのであれば、
緊急事態とは言え、列島地図との画面構成を
もうちょっとなんとか考えられなかったのだろうか。
将棋番組を観ていた主人など、
将棋盤の右半分が、ちょうど本州西部から下に隠されてしまい、
いくら待っても、どこに何を打っているのか、皆目わからず、
首を曲げたり、画面を左側から覗き込んだりした挙げ句、
「意味ないやんけ!」
と怒っていた。