どうしろと(--#) | 転妻よしこの道楽日記

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やせると肥満より危険、5キロ以上減死亡率1.4倍…厚労省調査(読売新聞)
『成人後に5キロ・グラム以上体重が減った中高年は男女とも、死亡する危険が1.3~1.4倍高いことが、厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の大規模調査でわかった。一方、20歳時から5キロ・グラム以上体重が増加した男性は、死亡率が0.89倍に下がった。女性では変化が見られなかった。体重が10キロ・グラム以上増加した人で見ても、男女とも死亡率に大きな変化はなかった。』『やせると死亡率が上がる原因は今回の調査からはわからなかったが、体重低下で免疫力が落ち、感染症などにかかりやすくなることが考えられる。分析した斉藤功・愛媛大准教授(公衆衛生学)は「成人後に5~10キロ・グラム程度太るのは自然な現象。肥満の危険性が強調されることが多いが、体重減少も重視しないといけない」と指摘している。』

『腹回りの寸法が大きい者は死ぬ』と国民をオドして、
メタボ健診の実施を自治体に義務づけたのは、
私の記憶違いでなければ厚労省だったと思うのだがな?
今度は『太るのは良い。それより痩せたら死ぬ』とな?

そういえば、つい先日には、こういうのもあったな。
メタボより高血圧対策が重要(読売新聞)
『脳卒中や心筋梗塞(こうそく)など循環器疾患の予防には、肥満に重点を置いたメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群、メタボ)対策よりも高血圧対策が重要であることが、厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がんセンター予防研究部長)の大規模調査で分かった。』

これも厚労省だよ(--#)。
効果についてそこまであやふやで自信がないのなら、
メタボ検診に予算をかけるのを直ちにやめたらどうだろう。
今、深刻にお金がないのでしょ(--#)。

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真面目な話、『痩せると危険』というのは、私の見るところでは、
「成人は、将来的に致死的な病を得るまでの過程で、
発病に先立ち、5キロ以上の明らかな体重減少を経験する場合が多い」
という順序なのではないだろうか?
理由もなく、いつとは無しに体重が減って行くような場合には、
まだ血液検査や画像診断では確認できなくとも、
体力や免疫力が落ちている等、奥深い部分での、
深刻な体調不良が始まっている状態なのではないかと思う。
「また痩せた」「なんとなし体重減った」「結構食べるんだけど太らん」
等と言っていた人が、それが始まった数年後に悪性疾患になり、
闘病ののち亡くなった例が、私の身近に複数ある。

だいたいが、成人以降、特に中年は、代謝が落ちるので太るものだ。
そのうえ、胃腸が健康なら、食べただけ消化吸収されるのだから、
過食すれば簡単に体重増加に繋がるほうが自然だろう。
ちょっと食べ過ぎてもそのぶんシッカリ太る元気な人が、
健康診断で高血圧や肝機能障害を指摘されたのを機に、
カロリーや栄養バランスを考え直したり、
ウォーキングや水泳を試みたりして、体重コントロールをするのは、
別に問題はない、というかかえって健康的だと思う。
少なくともこの記事は、肥満の人間までもが、
積極的にダイエットをやめるべき、という話ではないだろう。


つまり、
講釈せんでええからお前は痩せろ、という