先週末から娘が風邪気味で、にも関わらず昨日は中学のお友達二人と
近所の教会に聖餐式に出かけたあと、皆でうちに来て大騒ぎし、
午後からは本通り商店街に繰り出してさんざん遊んで来た。
その疲れかどうか知らないが、きょうは微熱が出てきて、
娘としては随分と久しぶりに、病人っぽい雰囲気でごろごろしていた。
姑は、急性期は脱していないが一応の安定はしていて、
昨日今日は、主人が見舞って、しばらく病室で過ごしてきた。
胃からの出血はおさまっていて、その点は大変喜ばしかったが、
点滴だけで維持しているので、体が痩せてしまい、
体力的にはなかなか回復するところまでは行かないようだ。
胃瘻(いろう)が使えるようになれば、栄養がもっと取れるので、
微熱も出なくなり、呼吸などの全身状態が良くなると期待できるのだが、
経管栄養は慎重に始めるべきなのだそうで、もうしばらく様子見だ。
・・・という姑の具合は、少なくとも悪い話にはなっていなかったのだが、
帰ってきたら主人が、ガックリした様子で、
「わし、腰が痛い」
と言った。病室の硬いパイプ椅子に二日連続で座ったら、
てきめんに腰痛になったそうだ。
私もこのところ毎日、病室で半日は座り込んで暮らしていたので、
あの椅子の座り心地の悪さはとてもよくわかる(苦笑)。
座布団もクッションも備えたのだが、もともとがパイプ椅子だし、
病室も狭くて、居住性の点では全く駄目だから、如何ともし難い。
ということで、娘も主人も体調がヘンになってしまい、
外も雨だし、することもなく、夕方前から、皆で昼寝した。
眠りはあまり深くなかったようで、私は夢を見た。
夢の中では、姑が元気になって自宅に戻ってきていて、
しかも看護師さんにして貰ったのか、とても綺麗にお化粧していた。
以前、テレビの、老人医療がテーマになった番組で、
『お化粧は気分転換にとても良く、病状の回復にも役立つ』
という話が紹介されていたのを(これは事実)、私は夢の中で思い出して、
そうだ、家でも、ばーちゃんにはお化粧して貰ったらどうだろう、
などと、考えていた。
家族揃って夕食を取り、後片付けを済ませて、姑は寝る時間になり、
主人が、「もう化粧は取らんとな」と言って、
タオルで、ごしごしとこすっていて、姑が「痛いよ」と嫌がっていた。
それで私が、「そんなことしてもお化粧は落ちないよ~」と言って、
クレンジングで落として、洗顔を手伝った。
―――という夢だった。
私は結局のところ、姑の見舞いを主人に任せてなどおけない、
と思っている、ということだろうか(苦笑)。
一方、娘も変な夢を見た、と言っていた。
佐伯区の舅宅に帰る道を、夜、歩いているという夢で、
でも目指しているのはマンションで、近所にA中もあったそうだ。
その暗い帰り道、前方に何か、白っぽい女の人がいて、
娘より随分遅い速度で歩いていて、娘は困って、
途中でその人を抜いて、前に出た。
すると、その白い人が、急に、後ろから娘を追いかけてきた。
幽霊だった。娘は怖くなって、走り出した。
幽霊は、猛然と娘を追い上げてきて、
ああ、捕まる!と思った瞬間、彼女を追い抜いて、行った。
ただの、負けず嫌いの、幽霊だった・・・・・・、とのことだ。