午後から、娘に予防接種を受けさせるため、某総合病院に行った。
中1も終わりになってから受ける予防接種って何?と
不思議にお思いになるお母様方が多いかもしれないが、
ジフテリア・破傷風 二種混合 第二期だ。
うちの娘は、こんなものを、今更、受けたのだ。
娘の世代は、ジフテリア・破傷風・百日咳の三種混合ワクチンを、
1歳の頃に三回、2歳になってから一回受けているのだが、
その最後の追加接種が11~12歳、と、まさに忘れた頃にある
(ただし学童以降には百日咳は稀なので、残りの二種混合となる)。
「みーちゃん、そろそろ、ジフテリアの注射に行かなあかんねん」
と、私は、かつて主人を相手にぶつぶつ言っていたこともあったのだが、
そのうち、自分自身の筋腫治療のほうが重大事になって、
この予防接種のことを、悪気はなかったのだが完全に忘れてしまった。
それが、私の手術も終わって一息ついたある日のこと、
「そーいや、ジステンパーの予防注射、行った?」
と完全に犬と間違えている主人に言われて、
私は久々に思い出したのだった。
公費負担として定められた、追加接種二期の期間は、
満11歳から12歳まで。
娘は、実は、明日3月12日が、誕生日だ。
つまりきょうが、満12歳11ヶ月の最後の日だったのだ。
「転娘みーちゃ~ん」
と小児科らしく『ちゃん』づけで呼ばれて、診察室に入ったら、
「はいは~い。二種混合、追加ね。六年生ね」
と先生は問診票を見ながら機械的に仰った。
い、いえ、もうすぐ、中2です…………(大汗)。
医「うわっ、わわわ、ぎりぎりだね!明日から13歳か!」
私「お恥ずかしいです……。しかも、前回お世話になったのは、
入試の、前日でした。御陰様で、ウかりました。ありがとうございました」
医「それはそれは!良かったですね~!」
私「毎回毎回、土壇場でご無理お願いして、すみません……」
医「綱渡りの人生だねっ」
いや~、きょうほど3月生まれに感謝したことは、ありませんでした。