我が家に、よく間違い電話がかかることは、以前も書いた。
某病院と局番違いか何かの、非常に似通った番号であるために、
検査や検診関連のお電話を、数ヶ月に一度~数度、頂戴してしまうのだ。
これのほうの対処は、もう慣れた。
とてもよく似た番号のかけ間違いだと思うので・・・と、
先方に説明をすれば、大抵、確認していただけるようで、
少なくとも同じ人からは、繰り返してはかかって来ない。
だが、先日のは、ちょっと新手だった。
もしもしー♪と出たら、かなり年配と思われる婦人の声で、
「もし、もし・・・。いのちの、電話、ですか?」
ちちちち違いますっっ!!
私は思いっきり狼狽して、しどろもどろな返答をしてしまった。
単なる番号違いだということはすんなり伝わった様子だったけれど、
出鼻を挫かれたことで、あの老婦人が落ち込んでいなければ良いのだが。
念のため確かめてみたが、地元の「いのちの電話」は、
我が家の番号に、似ても似つかぬものだった。
老婦人があのあと、もう一度、正しい「いのちの電話」をダイヤルなさって、
なんらかの明るい展望を得られていますようにと、陰ながら祈る(T.T)。
ところで、間違い電話を上回る頻度で、私が道を訊かれる、
ということも、以前から幾度か、書いた。
数日前も、バス停にぼんやり立っていたら、
「この近くに、コンビニはありませんか」
といきなり通行人から尋ねられた。
私は婦人科のMRIフィルムの束を袋に入れて片手で抱え、
風邪のために化粧っけもなく、大きなマスクをしていて、
どう見ても、外見上あまり好ましい状況ではなかったと思うし、
バス停にはほかの人も数人立っていたのに、
なんで私に訊くのかね(T.T)。
更に。
このコンビニの人が行ってしまってから、
私の乗るバスが来て、扉が開き、さあ乗ろう、と
片足をかけた途端、通りすがりの男性が私にいきなり言った。
「八丁堀シャンテは、どこですか?」
おまえっ、状況を見ろ、状況を!!
私は、バスに乗りかけなんだってば!!
「あそこっ!あの高層ビルが見えますね?
シャンテは、あれのタモトですっっ」
私は言い捨てて、バスに乗った。
両足がデッキを上がりきった途端に、背中で扉が閉まり、
バスは腹立たしそうに発車した。
でも、アタシのせいじゃないってば(--#)。