いつものように娘が観ているやかましいテレビが、
きょうの夕方は『笑点』をやっていて(←案外シブい)、
「夫在宅ストレス症候群」がネタになっていた。
ネタになるほどポピュラーな話なんだな(^_^;)。
夫在宅ストレス症候群とは。
それまで外へ勤めに出ていた夫が、定年または転職などで、
ずっと家にいるようになると、それを契機として妻にストレスがたまり、
高血圧や胃潰瘍など、体の変調を来す病気のことだ。
『夫は何もしないでテレビばかり見ている』
『3度の食事の用意が大変』
『あれこれと指図される』
『細かく干渉される』
等が、妻のストレスの具体的理由となるのだそうだ。
我が家も主人は基本的に勤め人なので、退職後は毎日が日曜日だ。
私も、もしかしたらこのストレス症候群に陥るかもしれない。
だが、私はこの項目の中で、
『3度の食事の用意が大変』
という箇所だけは、多分、直接自分には該当しないと思う。
なぜなら、結婚以来ずっと官舎が勤務先の近くで、
食事の支度をだいたい毎日必ず三度ともする生活をしており、
夫が定年になっても、この点は今更変わることではないからだ。
一時期、姑の療養の関係で一日に六回支度していたことを思えば、
三度で済んでいる今は御の字だと思っているくらいだ。
『夫は何もしないでテレビばかり見ている』
に関しては、私の場合、もう言うまでもないことだが、
「何もしないで」は全然構わないが、
騒音を伴う「テレビばかり見ている」が耐え難い。
なんらかの理由で主人が家にばかり居るようになったら、
もう少し広い家に移るか、主人の部屋に防音装置を施して貰うか、
どちらかにしないと、私はストレスで主人より先に死ぬと思う。
私はとにかく、ひっきりなしに音がしていることが嫌いなのだ。
『あれこれと指図される』
『細かく干渉される』
この二点は、想像しただけでうっとうしい。
今のところ主人は、美術館に行ったりグルメをしたりと(^_^;)、
自分の楽しみを持っていて、私に付き合えと強要したりしないので、
時間があれば私に構うよりそういう趣味を追求すると思うのだが
(それには先立つものも要るのだけど(^_^;))、
トシを取ったら家にばかり関心を向けるようになるのだろうか。
私もだいたい、主人に対して、一緒に音楽会に来て欲しいとか、
歌舞伎や宝塚を観て欲しいとかは、もとから全然思っていないので、
できればこのまま、あまり互いを拘束せず、
元気である限り別々に遊んでいたいというのが希望なのだが。
私はそれより娘まで家にいられると騒音のダブルで死にそうだ。
赤ん坊みたいに思っていた娘も、昨今は背が高くなり、
彼女がいるだけで、狭い家がさらに狭くなるような感じさえする。
主人が家にいるようになるのは将来的に当然のことだが、
娘のほうは、できるだけ早く家から出て独立して貰いたいと切に願う。
娘よ、早く立派なオトナとして自活できるようになっておくれ。