じーちゃん おらんし | 転妻よしこの道楽日記

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先日、東京滞在中のある晩、
お茶会に参加している最中に、私の携帯が鳴ったことがあった。
鳴ったと言っても、マナーモードで、びぃぃ~~、と振動しただけなのだが、
画面に発信者として舅の名前が出ていたので、私は飛び上がった。

どうかしたのか、じーちゃんっっっ!!!

私「もしもしもしもしもしもし!!!」
舅「ああ?」
私「もしもしっっ!?」
舅「よしこさんか?」
私「そーーですよっ!どうなさいましたっっ!!??」
舅「ああ。あんなぁ、……ちょっと待てよ」
私「は!?」
舅「ああ、コレじゃ、コレ。ええか、子供会から、回覧が来とるで……」
私「…………」

このところ一緒に住んでいないから、舅は私がどこに居るかなど、
全然考えてもみないらしく、いたってのどかな口調で言った。

舅「8月8日から16日までの間に、1回、公園のパトロールじゃと。
 済んだら、M岡さんとこに、記録簿をまわせ、と。わかったか?」

そうだった。
転居はしても、内心、またすぐ帰って来る気分だった私は、
子供会にも訳は話したが退会はせず、籍を残して来たのだった。
だから、パトロールの当番も、こうやってキッチリ回って来る。

ということで、私はきょう、佐伯区の家のほうに公園巡視当番のため、出かけた。
怠惰な娘は、暑いからヤだ、というので、中区の官舎に閉じこめておいた。

行く前に電話してみたのだが、舅宅は留守電になっていて、
果たして、佐伯区の家まで行ってみたら、誰もいなかった。
車いすが庭に出されていたから、おばーちゃんはデイサービス、
おじーちゃんは例の「気晴らし」にでも行ったのだろうと思われた。

家の中に入ってみたが、二階の我々が使っていた部屋は、
じーちゃんが徹底的に掃除しなおしたらしく、
ふすまがはずされ、押入も空っぽになっていた。み、見事じゃ。
『あんたら出て行ってくれて、せーせーしたで!』
という、じーちゃんの声が聞こえそうだった(^_^;)。

肝心の公園の見回りには勿論行ったが、
きょうは、お盆のお休みに入ったためか、どこもかしこも静かで、
公園にも誰もいず、煙草の吸い殻などのゴミも、あまり、なかった。
なので私は、たいしてすることもなく、適当に記録簿に記入をし、
次の当番の家までそれを届けて、終わった。

非人道的なほど、暑かった。
出かけないと言った娘は、正解だった。うっうっ(T.T)。