姑が、少し反応が出来るようになって来た!
まだ一日のほとんどはウトウトしているのだが、
呼びかけると目を開けるようになり、こちらを見るようにもなった。
「あーー」という感じの声も出ていて、
言葉にはならなくても、なんらかの意思表示をしている様子もある。
看護婦さんが仰るには、昨日の昼に、口から何か飲み込めるかどうか、
一度試してみたのだそうだが、これは無理だったとのことだ。
まだまだ経鼻栄養は止められないと言う。
しかし、目が合うようになっただけでも、凄い進歩だ。
あれから痙攣も出ていないようだし、
もしこれで意識がもっと回復できたら、退院も考えられるのではないだろうか?
姑は、もともととても機嫌の良い人だし、
体調さえ良ければ、家でゆっくり過ごすことはこれからも出来る筈だと思う。
たとえ動けなくても、寝ている時間が長くても、
舅の咳払いや、孫娘の笑い声を夢うつつに聞きながら、
慣れた自室のベッドにいるほうが、
やっぱり姑の心は穏やかでいられるのではないだろうか。
そんなふうに思うのは、私の、都合の良い自己満足や自己陶酔というものだろうか。
しかし、現実問題としてはアレだな、
家に帰ってきて超ヘビースモーカーの舅と同じ部屋に缶詰になるのは、
肺炎の既往があり咳の出やすい姑にとっては、
かなり、カンベンして欲しい状況ではないだろうか(^_^;)。
今の姑では、それがつらいとしても、主張することが出来ないだろうし。
舅は、一日に50本くらいは煙草を喫う。
食道癌と膀胱癌をやっているというのにである。
煙草が体に悪いとか、ましてや癌の原因になるなどという説は、
どんなに高名な医学博士が唱えたとしても絶対に信じないと言っている。
自分が癌になったのは、断じて煙草のせいではなく、運命なのだそうだ。
四十年無事に連れ添ったのだから、姑も煙草だけは絶対に大丈夫だ、とのことだ。
それより、部屋のホコリのほうが健康を確実に害する、と言う。
どこから来る、その自信(^_^;)!?
なんか羨ましいぞ!?