今の我が家は直接関係ないが、
昨日今日の二日間は大学入試センター試験だった。
大学病院も試験会場になっていて、会場設営はされていたらしいが、
昼前に主人が見舞いに行ったら、舅が、二階のロビーで煙草を喫いながら、
「朝から眺めとるが、誰も来んで?ほんまに今日、試験か?」
などと言っていたそうだ。
試験のことより、朝からそんなところでずっと煙草喫っとったんかい(^_^;。
ところで、今から考えると、つくづく無謀なことに、
私も、共通一次試験(当時)を受けたことがある。
今でも覚えているのだが、共通一次の前日、学校に行ったら、
なんと受験する友達はほぼ全員、さぼっていた。
明日に備えて、きょうは休むのが多数派の感覚だったのか~!
と、私は学校に来てしまってから、穴があったら入りたい気分になった。
私立一本に絞ると公言していた友達が、私を見て言ったものだ。
「きんた(←当時の私のあだ名)、一次受けるの、やっぱりやめたの?」
『やっぱり』って、なんだよ~~(T.T)。
その異様に人数の少ない状態で、授業は時間割通り行われ、
忘れもしない、5時間目が体育で、バドミントンだった。
広島でもかなり標高の高い地域にあった我が母校は、
冬の体育館は製氷室じゃないかというほど冷えていたが、
私はこの日、つい白熱した試合をしてしまった。
途中でジャージまで脱ぎ、半袖になってバドミントンに興じた。
その晩から寒気がして、翌朝起きたら、すっかり咽喉が痛くなっていた。
体調が悪いまま、家を出てバスに乗ったが、
そんなときの常として、私は途中で
我慢できないほどトイレに行きたくなった。
その日がまた、運の悪いことに大渋滞。
市民球場の前まで来ていながらバスが進まない。
私は般若心経を唱える心持ちで、冷や汗をかき、
運転席の真横に立って、バス停に着くのを今か今かと待っていた。
まさかこの歳で粗相する訳にはいかない(>_<)!誰も私に触れるな!
地獄だった。
私の頭を占めていたのは、もはや試験ではなくトイレの絵面のみ。
やっと着いた途端、パドブレのごとき小走りで走った。
共通一次で私が玉砕したのは、ひとえに、
前日に学校へ行ってしまったことがそもそも短慮であり、
体を冷やして体調を崩したことが第二の失敗で、
更にバスの中での動揺が尾を引いてしまったことが決定打だった。
と思う。
・・・ほんとに、そうか(^_^;?